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【花粉情報】秋の花粉症はいつまで?10月、11月の花粉カレンダー!特徴や対策法も(2021年版)

【花粉情報】秋の花粉症はいつまで?10月、11月の花粉カレンダー~特徴や対策法も

ブタクサ、イネ科、ヨモギなど秋の花粉症でお悩みの方は、花粉の飛散ピークがいつまで続くのか気になるところですね。

ここでは、花粉症の原因となる花粉の種類別に10月、11月の飛散予測、症状の特徴や対策法ついてお伝えします。

参考文献:「鼻とアレルギー診療ガイドライン2020年版」「花粉症の真実~アレルギー原因植物と花粉症~(佐橋紀夫・岸川禮子著)

1.原因花粉【ブタクサ属】

オオブタクサ

【2020年8月22日】今日のブタクサ・イネ科花粉「少ない」予想。ブタクサの飛び始めに注意!~花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

●ブタクサの飛散予測

ブタクサの飛散ピークは9月ですが、関東では10月下旬まで飛ぶ日が続きます。他の地域では10月中旬にはほぼ終了です。

●ブタクサ花粉症の特徴
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血
  • ノドのかゆみ、イガイガ
  • 腰痛、肩こり、背中の痛み、頭痛
  • 肌のかゆみ

ブタクサをはじめ秋の花粉の大きさは、スギ花粉と比べると小さめなので、花粉が鼻のフィルターを通過してノドまで到達しやすく、咳やノドのイガイガを起こしやすいと指摘されています。

また、ブタクサ花粉の表面は凹凸があります。そのため花粉が砕けて微小粒子になり、ノドまで侵入しやすいとも言われています。

ブタクサ花粉(埼玉大学提供)

顕微鏡でみたオオブタクサ花粉 

咳やくしゃみは重なると相当な体の負担になります。ひどいときは腰痛や肩こりなどの症状を起こすことも。ぎっくり腰にも注意です。

ブタクサの花粉はスギやヒノキのように遠くまで飛ばないため、予防するには草むらに近寄らないことが一番です。

外出から戻ったときには、玄関先で衣類や髪から花粉を払いおとしたり、手洗い・うがいを行ってください。

●口腔アレルギー(果物アレルギー)にも注意

メロン、スイカ、バナナ、ズッキーニはブタクサのアレルゲンと似ているたんぱく質を持っているため、それらを食べると口や口の周りにかゆみなどが起こる口腔アレルギー症候群を発する可能性があります。ひどくなるとアナフィラキシーになることがあるので注意が必要です。

●ブタクサとは違う「セイタカアワダチソウ」

セイタカアワダチソウ

ブタクサに似ている雑草に「セイタカアワダチソウ」があります。ブタクサと同じキク科の植物です。セイタカアワダチソウも花粉症の原因植物として報告されており、ブタクサと交差反応(*体が間違えて反応すること)します。ブタクサ花粉症の方は用心してください。

2.原因花粉【ヨモギ】

ヨモギ10月11月

10月21日ヨモギ花粉多め!イネ科にも注意~花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

●ヨモギの飛散予測

ヨモギの飛散ピークは9月です。10月に入ると全国的に落ち着いてきます。ただし、その年の気候によっては10月上旬に多く飛ぶこともあるので注意してください。

ヨモギは全国どこにでも生えている身近な植物で、ヨモギ餅のように食用として、また、お灸や漢方薬としても使われています。ヨモギ花粉症の原因は花粉にあるので、葉で作ったヨモギ餅やヨモギパンを食べても問題ありません。

●ヨモギ花粉症の特徴
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血
  • ノドのかゆみ、イガイガ
  • 腰痛、肩こり、背中の痛み、頭痛
  • 肌のかゆみ

ヨモギの花粉症の特徴は一般的な花粉症の症状と同じですが、秋の花粉症でよくみられる咳や喉の症状にも注意です。

●口腔アレルギー(果物アレルギー)にも注意

ヨモギのアレルゲンと似ているたんぱく質を持っている食べ物にセロリ、ニンジン、マンゴー、桃、マスタードなどがあります。それらを食べると口や口の周りにかゆみなどが起こる「口腔アレルギー症候群」を発する可能性があります。セリ科のスパイスに反応することもあります。

➡よもぎ餅やお灸のもぐさになるヨモギでアレルギーに??順天堂大学 伊藤潤先生がやさしく解説!↓

ヨモギ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

ヨモギ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

3.原因花粉【イネ科】

カモガヤ・オオアワガエリ・ネズミホソムギ

カモガヤ・オオアワガエリ・ネズミホソムギ

ススキ

ススキ

●イネ科の飛散予測

イネ科の飛散ピークは、田植えや稲刈りの時期と関係して5月~6月と8月~9月の2回あります。関東、関西では10月上旬でも多く飛ぶ日がありますが、11月になると全国的に落ち着きます。

花粉症の原因となるイネ科の植物はたくさんあります。カモガヤやオオアワガエリは5~7月、ハルガヤは4~7月、ギョウギシバは6~8月、アシやススキは8月~10月に花粉が多く飛散しています。芝生にもイネ科の雑草が含まれています。

●イネ科花粉症の特徴
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血
  • ノドのかゆみ、イガイガ
  • 腰痛、肩こり、背中の痛み、頭痛
  • 肌のかゆみ

イネ科の花粉症の特徴は一般的な秋の花粉症の症状と同じです。

イネ科には多くの種類がありますが、イネ科どうしで交差反応性(*ある花粉の花粉症になるとそれに似ているたんぱく質をもつ別の花粉にも過剰に反応してしまうこと)が強く、ひとつのイネ科の花粉症になると他のイネ科にもに反応してしまいます。飛散時期にはマスクや眼鏡を着用したり、室内に入るときには体から花粉を払い落すようにしてください。

●口腔アレルギー(果物アレルギー)にも注意

イネ科のアレルゲンと似ているたんぱく質を持っている食べ物にメロン、スイカ、ミカン、キウイ、ピーナッツ、トマト、ポテトなどがあります。それらを食べると口や口の周りにかゆみなどが起こる「口腔アレルギー症候群」を発する可能性があります。ひどくなるとアナフィラキシーになることがあるので注意が必要です。

➡イネ科花粉症で1番多いカモガヤとは?

カモガヤ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

カモガヤ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

4.原因花粉【カナムグラ】

秋の花粉症 カナムグラ 10月11月

●カナムグラの飛散予測

カナムグラのピークは他の花粉より長く、関東では11月上旬でも多く飛ぶ日があります。11月になると全国的に落ち着きますが、空中花粉としては11月いっぱい観測されることもあるので、カナムグラ花粉症の方は要注意です。

●カナムグラ花粉症の特徴
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血
  • ノドのかゆみ、イガイガ
  • 腰痛、肩こり、背中の痛み、頭痛
  • 肌のかゆみ

カナムグラは他のものにまきつきながら、どんどん増えていきます。繁殖力が強く、全国各地で自生しています。カナムグラの汁にさわると皮膚のかゆみなどのアレルギー症状を起こすことがあるので注意してください。

空き地や道端に自生しているカナムグラの予防には、こまめに衣類や髪から花粉を払いおとすことです。

●口腔アレルギー(果物アレルギー)にも注意

カナムグラのアレルゲンと似ているたんぱく質を持っている食べ物にメロン、スイカ、セロリ、ニンジンなどがあります。それらを食べると口や口の周りにかゆみなどが起こる口腔アレルギー症候群を発する可能性があります。ひどくなるとアナフィラキシーになることがあるので注意が必要です。

5.原因花粉【スギ】

スギ飛散 10月11月

●スギの飛散予測

スギは春の花粉ですが、スギの雄花が冬眠する前である秋の時期に『こぼれて飛ぶ』ことがあります。秋から冬にかけてスギ花粉の飛散が多いと翌春の飛散量が多くなる傾向があります。

●スギ花粉症の特徴
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血
  • ノドのかゆみ、イガイガ
  • 腰痛、肩こり、背中の痛み、頭痛
  • 肌のかゆみ

スギ花粉は風にのって数百キロ先まで飛びます。日本国土の12%がスギ林であることから、花粉が飛び始めると、どこにいても避けるのが難しいのです。

マスクや縁つき眼鏡の着用、室内に入るときには花粉を払い落とし、手洗い・うがいを行う、できるだけ窓を開けない、まめに掃除を行うなど、こまかい対策の積み重ねが大切です。

●口腔アレルギー(果物アレルギー)にも注意

スギ花粉のアレルゲンと似ているたんぱく質を持っている食べ物にトマトなどがあります。それらを食べると口や口の周りにかゆみなどが起こる「口腔アレルギー症候群」を発する可能性があります。ひどくなるとアナフィラキシーになることがあるので注意が必要です。

●春のシーズンに向けて薬を飲み始めるタイミング

一般的に症状が出始める1~2週間前から薬を服用すると症状がひどくなりにくいといわれています。例年スギ花粉症の症状がひどい方は、医師に相談して早めに対策を始めると効果的でしょう。

花粉症初期治療

シオノギ製薬HPより引用

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6.秋の花粉飛散情報はないの?

花粉飛散情報はスギやヒノキのシーズンである2月から5月の”季節もの”であることがほとんどです。

「花粉症クエスト」では、埼玉大学と共同で、東京都内の花粉飛散情報を毎日更新しています。秋には、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、イネ科、スギの花粉を中心に観測しています。この都会の住宅街の花粉飛散状況をもとに、あなたのお住まいの花粉飛散状況の参考にしてください。

➡『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』コーナーはこちら>

7.ダニアレルギーの可能性も

秋になると、夏に繁殖したダニの死骸やフンが大量に残留しています。ダニアレルギーの原因物質は細かくなった死骸やフンに多く含まれています。従って、秋はダニアレルギーによる鼻水やくしゃみなどの症状が出やすい。外にいるときよりも、家や学校など室内で花粉症に似た鼻水などの症状が出る場合には、ダニアレルギーも疑ってみてください。不確かなときは、アレルギー検査を早めに行いましょう。

ダニやペットなどの室内アレルゲンの特徴や対策法については、こちらをご覧ください。

なぜ増える?大人の喘息!ダニ、ペット、カビ、虫など室内アレルゲンの特徴や対策法は?~相模原病院・谷口先生に聞く

ダニ、ペット、カビ、虫など室内アレルゲンの特徴や対策法は?~谷口正実医師に聞く

8.おわりに

花粉の種類によっては10月にシーズンの終わりを迎えますが、花粉の飛散状況は天候に左右されますので、幅をもって対策を行ってください。

空気の乾燥が花粉症の症状を悪化する要因にもなるので、保湿対策も心掛けてください。

【花粉症原因】空気の乾燥が花粉症の原因に?~秋から冬の花粉症には皮膚の乾燥にも注意!

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