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【花粉症検査】花粉症の検査の種類や内容は?どの科で受診?費用は?

花粉症検査

花粉症といえばスギやヒノキが原因と思われていますが、市街地の緑地化計画などで全国的に雑草が原因の花粉症が増えています。草の花粉はスギやヒノキよりも小さいサイズのものがあり、咳や喘息などの症状がでることがあります。鼻水や目のかゆみといった一般的な花粉症の症状と違っていたり、風邪の症状と似ていることから、自分が花粉症なのかどうか迷っている人も多いようです。

草の花粉症には、夏のイネ科雑草、秋のブタクサ、ヨモギ、カナムグラなど複数の原因花粉が存在しているため、原因を特定するには検査が必要です。

そこで今回は、検査のために受診する科、検査方法の種類や内容、その概算費用などについてご紹介します。

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1.検査のために受診する科はどこがいい?

花粉症の検査のために受診する科として一般的なのは、耳鼻科や耳鼻咽喉科です

アレルギー検査は内科や眼科、皮膚科、アレルギー科でも行っていますが、花粉症の症状がアレルギー性鼻炎であることが多く、その場合、検査の後に専門的な診断や薬の処方をしてもらえるので、検査の段階から耳鼻科や耳鼻咽喉科に行くことが多いようです。耳鼻科でも目の症状に対応する目薬の処方もしてくれることもあります。

最近特に都心部などでアレルギー専門の病院も増えていますが、アレルギー科は内科や耳鼻科、小児科などと併設している病院がほとんどです。

従って、「迷ったときには耳鼻科に検査に行く」で問題なさそうです。

2.検査方法の種類や内容は?

アレルギー症状の原因を特定するための検査方法には大きく分けて「皮膚テスト」と「血液検査」の2つあります。今回は代表的なテストをご紹介します。

●皮膚テスト

  • ブリックテスト(スクラッチテスト)
  • パッチテスト
  • 皮内テスト

●血液検査

  • RIST法
  • RAST法
  • MAST法

(1)皮膚テスト

皮膚テストにはいくつかの種類がありますが、その中で「ブリックテスト」「パッチテスト」「皮内テスト」についてご説明します。

●ブリックテストまたはスクラッチテスト

皮膚をひっかきそこからアレルゲンエキスを吸収させて反応をみるテストです。花粉症の検査によく用いられます。

プリックテストでは、専用の細い針で肌に軽く傷をつけ、そこにアレルゲンエキスをつけます。
そのまま15~20分ぐらい待ちます。
アレルギーがあるものには、肌が膨れたり、赤くなったり、かゆみの反応が見られるので、ふくらみの大きさが5ミリ以上になると陽性と判断されるようです。

ブリックテストは、短い時間ですみ、痛みなどもほとんどなく安全性の高い検査ですが、特定のアレルギー反応以外にも皮膚反応を起こすこともあるため血液検査に比べると精度は落ちるそうです。

●パッチテスト

アレルゲンエキスを皮膚に貼り付けて反応をみるテストです。遅延型アレルギーである皮膚炎やアトピー性皮膚炎の検査によく用いられます。

パッチテストについて詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

【金属アレルギー解説】『金属アレルギー検査に週4はつらいよぉ。』8月15日「今日のつぶやき」

●皮内テスト

アレルゲンエキスをほんの少し注射するテストです。全身に強い反応が起こる場合もあるので注意が必要です。

(2)血液検査

血液検査ではアレルギー反応の有無だけではなく、症状の程度も7段階ないし6段階でわかるので、治療に用いる薬の強さも判断できます。

病院内に検査機器がある場合は、約1時間ほどで結果がでますが、その病院にない場合には結果に1〜2週間程度かかるため、再度病院に行く必要があります。

血液検査にも複数の種類があります。「RIST法」「RAST法」「MAST法」についてご紹介します。

●RIST法

血液中に存在するIgE抗体の総量を測定します。体にどのくらい強くアレルギーの反応が起こっていてるかを把握する検査です。

●RAST法

アレルゲンに特異的なIgE抗体を検出するもので、何に対するアレルギーなのかを調べることができるテストです。

種類を指定して検査するので、アレルゲンがある程度特定できる場合に適しています。また、それぞれのアレルゲンに対する検査の精度は高いといわれていますが、一項目ごとに費用がかかるため、調べたいアレルゲンの種類が多いほど、検査費用が高くなります。

花粉、乳製品やチーズ、ダニなど、調べたい項目を1ヶ月の間に保険適用で13項目まで検査することができ、それぞれのアレルゲンに対する感作(*アレルギー反応になりうる状態)の程度を知ることができます。

●MAST法

RAST法と同じく血液中の特異的IgE抗体を調べることにより、何に対するアレルギーなのか検査を行うものですが、自分で項目を選択するのではなく、調べることができる項目がセットになっています。

特定の項目にしぼってアレルギー検査をする場合RAST法の方が費用が安く済みますが、アレルゲンが特定できていない段階で、アレルギーの可能性のある項目を一通り調べたい場合、MAST法の方が安く済むようです。

2015年4月には「Viewアレルギー39」という39項目を、2018年3月には「マストイムノシステムズⅤ」(MAST48)という48項目をいっぺんに調べれられるスクリーニング検査が発売されました。

3.検査の費用は?

ブリックテストと血液検査の費用ですが、以下はあくまでも概算としてみてください。病院ごとに費用が異なるので、正確な費用を知りたい場合には、検査を検討している病院にお問い合わせしてみてください。

保険適用になる場合と、ならない場合があります。それは医師が判断することですが、一般的には、すでに症状が発症しているときには保険が適用され、発症してないがアレルギーなのか知りたいというときには保健適用されないようです。

また、病院に行った際にはアレルギー検査の費用以外に診察料などもかかります。

(1)ブリックテストの費用

検査項目一つごとに420円が加算されます。口腔アレルギーを調べる目的で検査するときに自分で食べ物を持参すれば1項目160円ですむようです。

医師が必要と認めた場合には保険対象となります。医師が必要と認めない場合に検査を希望されるときには全額実費となります。

保険適用の場合は2,000円~4,000円が目安で、血液検査よりは安価のようです。

(2)血液検査

RAST法では1ヶ月に最大13種類まで保険適用で検査を受けることが可能です。検査項目数や病院によっても異なりますが、最大13種類を検査した場合にんは、約5,000円前後でできるようです。

MAST法の「Viewアレルギー39」や「MAST48」「MAST36」でも3RASTで最大13項目を調べる費用と同額の約5,000円程度で検査が可能です。

4.おわりに~花粉症セルフ診断も活用しよう

花粉症は症状がひどくなる前に、診察を受けて適切な治療を受けることが大切です。もし花粉症かなと疑うことがあれば、自分で簡単にできる花粉症チェック方法がありますので、活用してみてください。

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