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【花粉症薬】眠くなりにくい処方薬タリオンが市販薬として指定。小児用アレグラ市販薬も登場

タリオン アレグラ子ども用

これまで花粉症の薬として病院で処方されていた「タリオン」が、2017年9月27日に要指導医薬品の市販薬として厚生労働省から指定されました。販売時期はまだわかりませんが、近いうちに薬剤師さんのいる薬局やドラッグストアなどで購入できることになります。

●(追記2018年7月15日)タリオンは現時点でまだ発売されていません

同日、人気の花粉症薬「アレグラ」の小児用量製品も要指導医薬品として指定されました。こちらも近いうちに薬剤師さんのいる薬局やドラッグストアなどで購入できることになります。また、成人用量製品「アレグラFX」の方は2016年11月1日に第1類医薬品から第2類医薬品に移行しましたので、これまで以上に多くの薬局や薬店で購入できるようになっています。

そこで今回は、タリオン、アレグラがどのようなタイプの薬でどのような症状に効果が期待できるのかをご説明します。

●(追記2017年11月18日)アレグラFXジュニアが2017年11月9日に新発売になりました

薬品の分類区分4種類

薬品 分類区分

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【夏の花粉情報】7月、8月は何の花粉症?地域ごとの花粉症の原因となる花粉飛散情報や症状の特徴、対策法について

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1.タリオンはどんな薬?

タリオンの作用や効果

タリオン(成分名:ベポタスチンベシル酸塩)は2000年10月から処方薬として販売されている第2世代抗ヒスタミン薬です。

花粉症の症状の原因物質ヒスタミンをブロックしてアレルギー症状の発症を緩和させる作用があります。くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状以外にも、皮膚のかゆみやじんましん、湿疹にも効果を発揮するとされています。

今回指定されたOTC医薬品のタリオンは、あくまでアレルギー性鼻炎用の薬として、効能・効果は「花粉、ハウスダスト(室内塵)などによるくしゃみ、鼻水、鼻詰まりの症状緩和」となっています。処方薬の効能・効果にある、皮膚のかゆみやじんましんなどは効果に含まれないようです。

【タリオン錠10mg】

  • 主成分:ベポタスチンベシル酸塩
  • 薬価:46.40円/錠
  • 用量・用法:通常、15歳以上は1回1錠を1日2回使用。7歳以上の子どもの場合、1回10mgを1日2回にわけて使用。

タリオンの特徴

タリオンは抗アレルギー薬でありながら眠くなりにくいという特徴をもっています。それは第2世代抗ヒスタミン薬の特徴点ですが、とりわけタリオンはその効き目の強さや即効性と比較して副作用の眠気が少ない薬であるといわれています。

人気の花粉症処方薬アレグラ、アレジオン、クラリチンとタリオンを、眠気と効き目で比較した場合、以下のように考えられています。

タリオン 比較

タリオン以外の第二世代抗ヒスタミン薬については、こちらの記事をご参考にしてください。

処方薬と同じタイプの市販薬を知っていると何かと便利です!
花粉症鼻炎向け処方薬の効き目と眠気の比較や同じタイプの市販薬の有無~アレグラ、タリオン、ザイザルなど

【2018年4月更新】花粉症処方薬の効き目と眠気の比較や同じタイプの市販薬の有無~アレグラ、タリオン、ザイザルなど

2.アレグラはどんな薬?

処方薬アレグラの作用や効能

アレグラ(成分名:フェキソフェナジン)も第2世代抗ヒスタミン薬のひとつで、アレルギー症状を抑える薬です。

花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎、ダニやハウスダストで起こる通年性アレルギー性鼻炎でおこるくしゃみ・鼻水・鼻づまり、また乾燥で肌がかゆい、虫刺されなどによる皮膚炎、じんましんなど様々な皮膚のかゆみを改善するとされています。また喘息の予防にも効果的とされています。

【アレグラ錠60mg】

  • 主成分:フェキソフェナジン塩酸塩
  • 薬価:64.90円/錠
  • 用量・用法:通常、12歳以上は1回1錠を1日2回使用。7歳以上〜12歳未満の子どもはアレグラ錠30mgを1回1錠を1日2回使用。

市販薬アレグラFXの作用や効能

アレグラはすでに「アレグラFX」の名で市販薬として2012年11月から販売されています。

市販されているアレグラと、病院で処方されるアレグラでは、作用や効能に違いがあります。

処方薬のアレグラは上記のように、アレルギー性鼻炎のほか、蕁麻疹やアトピーの薬として幅広く使われています。

一方、市販薬のアレグラFXは、アレルギー性鼻炎専用の薬となっており、皮膚疾患などの症状には効果あると記載されていません。アレグラFXは、あくまでも花粉症やハウスダストなどが原因で起こるアレルギー性鼻炎専用の薬として販売されています。

市販薬アレグラFXの対象年齢

市販薬アレグラFXの対象年齢や用量用法は以下の通りです。今回15歳未満の子どもが服用できる市販薬(要指導医薬品)として指定されましたので、近いうちに薬剤師さんのいる薬局などで小児用アレグラを購入できるようになります。

追記(2017年11月18日):「アレグラFXジュニア」が2017年11月9日に新発売されました。

  • 成人(15才以上):1錠:1日2回朝夕
  • 15才未満:服用しないこと

アレグラの特徴

タリオン同様に、抗ヒスタミン薬の中でも第2世代とよばれる比較的新しいタイプの薬で、従来の第1世代抗ヒスタミン薬で多くあった副作用の眠気や口の乾きが改善されています。

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3.おわりに

タリオンの販売名は「タリオンR」「タリオンAR」、小児用量製品の販売名は「アレグラFXジュニア」「アレグラαジュニア」「アレグラフレッシュジュニア」「アレグラファインジュニア」を予定しているようです。忙しくてなかなか病院にいけない花粉症患者さんにとって、市販薬の選択肢が増えるのはうれしいことですね。

タリオン、アレグラ小児用量製品とも、要指導医薬品なのでこれから3年間はインターネットで購入はできません。

追記(2017年11月18日)

「アレグラFXジュニア」が2017年11月9日に新発売されました。

  • [7才~11才]1回1錠、1日2回朝夕に服用
  • [12才~14才]1回2錠、1日2回朝夕に服用
  • フェキソフェナジン塩酸塩30mg(1錠)が含まれています。

要指導医薬品なので、薬剤師さんのいる薬局でお求めください。インターネットではまだ購入できません。

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