【鼻炎薬7選】効き目と眠気で選ぶ、9月の花粉症におすすめ市販内服薬7選 

今年の9月は気温が例年並かそれより涼しいと予報されており、秋の気配がどんどん深まってきています。それにともない、秋の花粉症のピークを迎えます。秋の花粉症の原因はブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、加えて夏から飛散しているイネ科です。それぞれの特徴や地域別花粉飛散状況などはこちらの記事にまとめてありますのでぜひ参考にしてください。

【花粉カレンダー】9月の花粉はブタクサ・ヨモギ・カナムグラがピーク!イネ科も。秋の花粉症の傾向と対策

今回は秋の花粉症の予防や治療に効果的な市販の内服薬7つをピックアップしてご紹介します。

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花粉症薬の選ぶ基準

花粉症の薬を選ぶ際の基準に代表的なものが2つあります。それは、

 効き目が強い  

 眠くなりにくい 

になります。

両方に特徴がある薬はあまりなく、大概どちらかひとつに強みがあります。

強い効き目のものを選ぶと眠くなりやすく、眠くなりにくいものを選ぶと効き目がマイルド、ということです。

よって、薬を飲む時期、その時の症状、仕事などの環境や状況に合うものを選ぶことが大切です。

シチュエーション別 花粉症薬の選び方例

花粉症薬 シチュエーション別選び方

それでは、「強い効き目の薬」と「眠くなりにくい薬」のおすすめをピックアップしてみましょう。

強い効き目の花粉症薬

■コンタック鼻炎Z

「コンタック鼻炎Z」は抗ヒスタミン成分でアレルギー症状を抑えるセチリジン塩酸塩(ジルテック)を配合しています。1日1回の服用で1日中効果が持続します。即効性があり、服用後まもなく効いてきます。特に、くしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりや目のかゆみにも一定の効果があります。これらの症状が出てしまった後だけでなく、花粉症の軽い早い時期からの服用にもすすめられる薬です。

コンタック鼻炎Zは強い効き目がある一方で、眠気の作用も強く、服用中に自動車の運転や、危険を伴う機械の操作などは避けてください。アルコールは眠気の副作用をでやすくします。飲酒はできるだけ控えましょう。

インターネット通販で購入できます。

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【第2類医薬品】コンタック鼻炎Z 14錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

■ストナリニZ

「ストナリニZ」もコンタック鼻炎Zと同じように1錠中にセチリジン塩酸塩を10mg含有しており、決められた効能、用法・用量も全く同じです。

違いはコンタック鼻炎Zがグラクソスミスクライン、ストナリニZが佐藤製薬の販売となっているだけです。どちらでも効果に差はありませんので、値段の安い方を購入していただければと思います。

インターネットで販売しています。

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【第2類医薬品】ストナリニZ 14錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

■パブロン鼻炎カプセルSα

「パブロン鼻炎カプセルSα」には抗ヒスタミン成分のマレイン酸カルビノキサミンが含まれています。加えて、鼻粘膜の充血、はれを抑制して鼻づまりを改善する成分や、鼻みずがでるのを抑える成分も配合しています。強い効き目が特徴で、くしゃみ、鼻みずなど、起きてしまったつらい症状の緩和に効果的ですが、眠気が起こりやすいことが難点です。

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【指定第2類医薬品】パブロン鼻炎カプセルSα 48カプセル

眠くなりにくい花粉症薬

■アレグラFX

「アレグラFX」は抗ヒスタミン成分のフェキソフェナジン塩酸塩が配合されています。フェキソフェナジン塩酸塩はアレルギーが発症する原因となるヒスタミンの刺激を受け取るレセプター(受容体)の働きを抑えることで、鼻炎などの症状を緩和します。1日2回朝と晩の服用で効果が1日中持続します。

アレグラFXの特徴は眠気の副作用が少ないことで、薬に添付されている説明書ににも車の運転や機械の操作に関する注意書きがありません。

インターネット通販で購入できます。

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【第2類医薬品】アレグラFX 28錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

■クラリチンEX

「クラリチンEX」には抗ヒスタミン成分であり抗アレルギー作用もあるのロラタジンが配合されています。眠くなりにくいのが特徴で、アレグラFXよりも眠気を感じにくいと言われています。クラリチンEXはすでに起こってしまった鼻炎などの症状改善にも効果がありますが、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの発生も抑えるので、花粉症の症状が軽いときから服用することをすすめられます。1日1回1錠の服用で効果が持続します。

クラリチンEXは2017年1月から市販薬として発売されましたが、まだ要指導医薬品の分類のため、インターネット通販は認められていません。

また、2017年9月19日に水なしで素早く溶けて飲みやすいタイプの「クラリチンEX OD錠」を発売すると発表されました。こちらもまだインターネットで購買はできません。

クラリチン

クラリチンEX OD錠

■アレジオン20

「アレジオン20」には処方薬と同量の抗ヒスタミン成分であるエピナスチン塩酸塩が含まれています。くしゃみ、鼻水に強い効き目を発揮します。その一方で眠くなりにくい特徴もあります。アレグラFXと比較すると、効き目が強いのはアレジオン20、眠くなりにくいのはアレグラFXと言われています。1日1回の服用で1日中効果が持続します。

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【第2類医薬品】アレジオン20 6錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

■アレルビ

「アレルビ」はアレグラFXのジェネリック医薬品(後発医薬品)なので、アレグラFXと主成分や効能は全く同じです。違いは、添加物と値段が安いことです。

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【第2類医薬品】アレルビ 56錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

まとめ

秋の花粉症の予防や治療方法は、春のスギ・ヒノキ花粉症のものと基本的に同じです。ただし、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、イネ科など原因花粉が複数あるためどれが自分の花粉症の原因になっているかわかりにくいことや、咳がでたり、喉のイガイガなど風邪の症状と似たものが発症して花粉症だと気づきにくいという特徴があります。

花粉症の予防や症状緩和には症状がでる前から薬を服用するのが効果的と言われています。すでに発症してしまったときは、その症状や仕事の環境などに合った薬を選ぶようにしてください。

今回ピックアップした薬の効き目と眠気の比較

花粉症薬おすすめ 相関図

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