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【鼻炎薬2選】コスパで人気の市販鼻炎薬「アレルビ」と「鼻炎薬Aクニヒロ」。どんなものかまとめてみた

花粉症対策を行う場合、一定期間継続的に服用することが多いですね。そうすると、薬を選ぶポイントとして効き目はもちろんですが、コストについても気になります

市販薬のコストでみると、ネット通販の価格はドラッグストアに負けていないこともあります。

アマゾンを覗いてみると、「アレルギー性鼻炎薬売れ筋ランキング」でいつも上位にランクされているのが「アレルビ」と「鼻炎薬Aクニヒロ」。効能効果だけでなく値段の観点からも気になる存在です。

そこでここでは、「アレルビ」と「鼻炎薬Aクニヒロ」のふたつの薬がどのようなものかまとめてみました。

1.どちらもメーカーは同じ「皇漢堂製薬」

「アレルビ」「鼻炎薬Aクニヒロ」はどちらも皇漢堂製薬が造っています。1980年に設立された医薬品企業で、OTC医薬品(医師の処方箋がなくても店頭で買える医薬品)が中心でしたが、2003年よりジェネリック医薬品の製造販売も開始しました。

 皇漢堂製薬 会社ホームページ 

https://www.kokando.co.jp/

2.「アレルビ」は「アレグラFX」のジェネリック医薬品

「アレルビ」「アレグラFX」ジェネリック医薬品(後発医薬品)です。


ジェネリック医薬品とは、「新薬(先発医薬品)」の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分、同じ効き目の価格の安いお薬です。

では、ふたつの成分を比較してみましょう。

●「アレグラFX」成分:フェキソフェナジン塩酸塩 120mg(1日量:2錠中)

●「アレルビ」成分:フェキソフェナジン塩酸塩 120㎎(1日量:2錠中)

と全く同じです。

この成分に添加物を加えて薬を造っているのですが、その添加物に違いがあるようです。

●「アレグラFX」添加物

結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、ポビドン、酸化チタン、マクロゴール400、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄

●「アレルビ」添加物

添加物セルロース、部分アルファー化デンプン、ポビドン、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシ

フェキソフェナジン塩酸塩は「第2世代抗ヒスタミン薬」という種類の花粉症治療に効果がある成分のひとつがですが、「アレルビ」には「アレグラFX」と同量のフェキソフェナジン塩酸塩入っています。つまり効能(副作用も)としては「アレルビ」は「アレグラFX」は基本的に同じと考えてよいでしょう。違いは薬を固めるためなどに用いられる添加物です。

3.「アレルビ」は「アレグラFX」より安い

次に、価格を比較してみましょう。

「アレルビ」メーカー希望小売価格をみると、28錠で1,886円、56錠で2,850円ですが、アマゾンでの販売価格をみてみると、56錠で900円程度で売られています。(2017年6月29日、*2018年5月時点で56錠1,080円)

一方の「アレグラFX」メーカー希望小売価格14錠で1314円、28錠で1886円で、アマゾンでは28錠のものが1500円程度で販売されています。(2017年6月29日、*2018年5月時点では28錠で1,598円)

ドラッグストアでも「アレルビ」は「アレグラFX」より安い値段で売られていることがほとんどです。

このようにメーカーの希望小売価格で差はありませんが、実際の市場価格になると、ぐっと「アレルビ」が安くなっています。「アレルビ」が「アレグラFX」のジェネリック医薬品であることから市場価格の安さが実現しているようです。

また、「アレルビ」も「アレグラFX」同様に「セルフメディケーション税制」対象ですので、節税効果も期待(関連記事はこちらをクリック>)できます。

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4.「鼻炎薬Aクニヒロ」は第1世代ヒスタミン薬

「鼻炎薬Aクニヒロ」をみてみましょう。

「鼻炎薬クニヒロ」には複数のパッケージデザインがあります。

「鼻炎薬Aクニヒロ」第1世代ヒスタミン薬に属する医薬品です。その成分は、

この中でd-クロルフェニラミンマレイン酸塩という成分が花粉症の炎症をブロックする抗ヒスタミン薬ですが、これはアレルビのフェキソフェナジンとは異なり(フェキソフェナジンは第2世代)、第1世代抗ヒスタミンのひとつです。
第1世代ヒスタミン薬の特徴は効き目が強いことですが、副作用として眠気や口の渇きがあります。
この鼻炎薬Aクニヒロを服用した日は、まる1日車の運転をしてはいけません。注意が必要ですね。アレグラFXやアレルビには車の運転の注意書きはありません。
また塩酸プソイドエフェドリンも入っていますが、これは鼻粘膜の充血をおさえ鼻づまりをおさえるので、鼻水だけでなく鼻づまりの症状でもお困りお方に効果的な薬としています。

5.「鼻炎薬Aクニヒロ」の価格は安いのか?

「鼻炎薬Aクニヒロ」メーカー希望小売価格は1,500円(48錠)ですが、実際にはアマゾンでは600円程度(48錠)で売られています。(2017年6月29日、*2018年5月時点では48錠520円)

「鼻炎薬Aクニヒロ」の服用方法が1日3回2錠なので1日では6錠

「アレルビ」は1日2回計2錠です。

ふたつのアマゾン市場価格を1日あたりの値段に換算して比較してみると、「鼻炎薬Aクニヒロ」が75円、「アレルビ」が32円となり、「鼻炎薬Aクニヒロ」も「アレルビ」同様コストメリットがよいといえます

ちなみに「アレグラFX」を同じように計算してみると1日あたり107円です。

「鼻炎薬Aクニヒロ」以前から医薬品として使用されてきた成分を複数配合して製造しており、「アレルビ」と異なりジェネリック医薬品ではありませんが、価格的にはメリットがあるといえそうです。

★追記:初出時に上記の記述で誤りがありました。お詫びして訂正します。(2018年3月14日)
誤:「アレルビ」は1日2回計4錠⇒正:「アレルビ」は1日2回計2錠
誤:「アレルビ」が64円⇒正:「アレルビ」が32円
誤:「アレグラFX」を同じように計算してみると1日あたり214円⇒正:「アレグラFX」を同じように計算してみると1日あたり107円

6.まとめ

「アレルビ」は第2世代ヒスタミン薬の「アレグラFX」のジェネリック医薬品なので効き目は「アレグラFX」と同じと考えてよいです。市場価格でみると「アレグラFX」より安く売られているので、「アレルビ」はコストパフォーマンスがよい薬といえるでしょう。

「鼻炎薬Aクニヒロ」は第1世代ヒスタミン薬で副作用の眠気や口の渇きに注意する必要がありますが、効果が強いので、つらい症状や鼻づまりの時には効果を期待できます。市場価格も「アレルビ」同様にメリットがあるといっていいでしょう。

*写真や表は皇漢堂製薬のHPより引用

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コメント

  1. より:

    アレルビは1回1錠です。

    • 花粉症クエスト運営事務局 より:

      コメントありがとうございます。ご指摘の通り誤りでした。お詫びいたします。
      記事を訂正し、追記にて正誤を記載いたしました。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(花粉症クエスト)