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【抗ヒスタミン薬】『パブロン鼻炎カプセル一長一短』7月19日「今日のつぶやき」

7月19日(水)「今日のつぶやき」は、シン・テッツさんの「パブロン鼻炎カプセル」に関するつぶやき。

シン・テッツさんの言っている「パブロン鼻炎カプセル」とは、大正製薬の「パブロン鼻炎カプセルSα」だと思います。シン・テッツさんが服用すると効き目の即効性が高い一方、口の渇きがあるようですね。

「パブロン鼻炎カプセルSa」に入っている成分のひとつ「マレイン酸カルビノキサミン」第一世代抗ヒスタミン薬です。

花粉症などのアレルギー性鼻炎は、ヒスタミンという体内物質がヒスタミン受容体に結合することでアレルギー症状を発症します。
抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンが結合するよりも早くヒスタミン受容体を塞いで、アレルギー反応が起きるのを防ぎます。

第一世代抗ヒスタミン薬第二世代抗ヒスタミン薬の開発以前に開発された薬剤で、効き目が早く強いというメリットがある一方、眠気などの中枢神経抑制作用や、口渇や胸やけなどが比較的あらわれやすいと言われています。まさに、シン・テッツさんがつぶやいている薬の反応と同じですね。

「パブロン鼻炎カプセルSa」には眠気解消のためにカフェインも入っていますが、服用した時は車の運転などは控えましょう

シン・テッツさんの鼻水の原因はわかりませんが、今の時期、イネ科やブタクサなどの花粉症の原因となる花粉が飛んでいます。のどが痛くなるなど風邪の症状とも似ているので、見分けにくく注意が必要です。

シン・テッツさん、どうぞお大事にしてください。経験談ありがとうございました!

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