8月8日(火)「今日のつぶやき」は、はやとさんの「世界猫の日だけど猫アレルギー」のつぶやき。
おばあちゃんのねこ、なんともかわいいですね。でも、はやとさんは猫アレルギー。
世界猫の日らしいから
おばあちゃんちの猫どうぞ
僕は猫アレルギーです🐱#世界猫の日 pic.twitter.com/IZXvHVvNQC— はやと (@supersix27evo) August 8, 2017
8月8日は中華的には末広がりの縁起の良い日だと思いますが、そのせいか?いろんな記念日になっています。そのひとつが国際動物福祉基金が決めた「世界猫の日」International Cat Day (World Cat Day) 。
日本における猫の日は2月22日で鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだらしい。
最近は犬よりも猫の人気が上昇しているといわれています。日本の住宅事情に飼いやすいペットなのもその理由のひとつでしょう。しかし以外と多いのが猫アレルギーの人。
猫アレルギーとは
猫アレルギーとは猫と接触することによってアレルギー反応が引き起こされ、くしゃみ、鼻水、咳などの症状を発症することです。
猫アレルギーのアレルゲンとしては「Fel d1」 から「Fel d 8」 の8種類が知られています。中でも猫の脂腺から分泌される「Fel d 1」と呼ばれる糖タンパク、および唾液中に含まれる「Fel d 4」が猫アレルギーを引き起こす主犯格と言われています。
「Fel d 1」は猫の皮膚中に存在する脂腺(しせん)、肛門腺、唾液腺から分泌されるアレルゲン。猫アレルギー患者のおよそ90%はこのアレルゲンに反応を示すとされています。
「Fel d 4」は主として顎下腺(がくかせん=あごの下にあり、唾液を分泌する組織)から放出され、毛づくろいするときに毛やフケに付着することで空気中に飛び散ります。これには猫アレルギーを示す人の63%が反応するという研究結果があるそうです。
猫にはたくさん品種があります。中には毛が少ないなどアレルギーになりにくいと評判のものが幾つかあります。サイベリアン、バリニーズ、ベンガル、コーニッシュレックスなどですが、まったくアレルゲンを持たない猫はいないということを頭に入れておく必要があります。
猫アレルギーを予防するには
猫アレルギーを予防する方法は、アレルゲンとの接触を最小限にとどめることです。
生活習慣の中でできることは、
・空気中からごみやチリを高度に取り除く掃除機や空気清浄機を用いる
・ふとん、マットレス、枕、ソファーなどアレルゲンの温床になるところを清潔にする
・カーペットをやめる
・猫を触ったら手洗いする
・猫のシャンプーやブラッシングを小まめにする
などです。
はやとさん、8月8日が世界猫の日と知らせてくれて、ありがとうございました!おばあちゃんの猫によろしく!そして、猫アレルギーどうぞお大事にしてください。
参照:子猫のへや