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【花粉症治療】花粉症対策にJoeさんの舌下免疫治療体験ツイートは貴重!8月2日「今日のつぶやき」

8月2日(木)「今日のつぶやき」Joeさんの『舌下免疫療法16日目』のつぶやき。

シダトレン要冷蔵なんですね。

Joeさんご自身の20年間のアレルギーレベル(総IgE)の推移をウェブで公開してくれています。

  http://allergy.blue/  

1997年には鼻中隔湾曲手術2005年から投薬2008年から注射によるアレルゲン免疫療法、そして今年2017年7月から舌下免疫療法にチャレンジしているそうです。

20年前はアレルギーレベル(総IgE)1647でスタートして、今では170まで低下舌下免疫療法でさらなる減少を目指しています。

Joeさんのつぶやきをチェックしていると、舌下免疫治療法のやり方や効果などが、まるで「リアリティショー」のように伝わり舌下免疫治療法を検討している人にはとても参考になりますね

アレルゲン免疫療法は、患者にアレルゲンエキスを投与し、免疫反応を示さない状態へと誘導することを目標とした、アレルギー性過敏症の免疫療法です。減感作〔かんさ〕療法ともいわれます。

アレルゲンエキスとは抗原を低濃度にして体に入れてもアレルギーショックなどが起こるリスクを下げたもの
これを少量ずつ一定期間体に取り入れることによって、体に抗原に慣れさせて過剰な攻撃をしないように誘導していくわけです。

「感作」とは一度抗原が体内に侵入してくるとB細胞によってつくられた抗体(IgE抗体)が血液中を流れて皮膚や粘膜にいるマスト細胞と呼ばれる細胞の表面にくっついて待機している状態のことです。
感作された状態で、再び抗原(アレルゲン)が侵入してマスト細胞上の抗体(IgE抗体)と反応するとマスト細胞から、ヒスタミン、ロイコトリエンが放出されて様々なアレルギー症状をおこします。これが花粉症などの即時型アレルギー反応です。

アレルゲン免疫療法(減感作療法)で少しずつ抗原を取り入れていくと、体内にIgE抗体ではなく、IgG抗体という別の抗体が作られます。このIgG抗体は、抗原が体内に入ってきた時に、抗原より先にIgE抗体にくっつきます。つまりIgG抗体は、抗原とIgE抗体との結合を防いで、アレルギー反応をおこさない(ヒスタミンなどが放出されない)ように働いてくれるのです。

スギ花粉症患者向けにもアレルゲン免疫療法(減感作療法)注射でアレルゲンを含む薬を体に取り入れる皮下免疫療法舌の下で行う舌下免疫療法です。

2014年に舌下免疫療法が保険適用になり利用しやすくなったことや、自宅で服用できる点がメリットです。
今のところ12歳以上が対象ですが、数年のうちに対象年齢を下げても大丈夫な薬が出てくる見込みです。

この治療を開始する時期はスギ花粉の飛散がない6月から12月頃です。まさにJoeさんが開始したタイミングですね。

なぜ開始が6月から12月頃かというと、スギ花粉が飛散している時に治療を開始すると体が慣れていないにもかかわらず大量のスギ花粉を体に入れてしまうことになり、万が一アレルギーショックがあるといけないからです。

アレルゲンエキスの薬の服用は最低でも2年、できれば3年~5年が推奨されています。毎日継続することは大変ですが、正しく治療が行われると、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった花粉症の症状を治したり、症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ他の花粉症用の薬の減量が期待できます。

Joeさん、貴重なつぶやき、本当に感謝します。これからもよろしくお願いします。そして花粉症はじめアレルギー症状がもっと改善しますように。

ありがとうございました!

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