【花粉情報】花粉発生量が通常の1パーセント以下のスギ品種の種子が実現!花粉症改善に前進か?!

宮城県林業技術総合センターは、県内産少花粉スギ品種から種子採取に成功し、スギ花粉が通常の100分の1以下の種子の提供が可能になりました。

少花粉スギ品種を開発するにいたったのは・・・

宮城県は森林(民有林)の4割をスギ林が占めています。スギ林は、木材供給源として林業関連産業を支えているだけでなく、土の保全や水源のかん養,地球温暖化防止機能などに大きな役割を果たしています。しかし一方では、多くの人を毎年悩ませるスギ花粉症の発生源ともなっているため,その対策が社会的要請となっていました。

ようやく種子採取に成功

それまで少花粉スギの苗木を挿し木する方法では育成に成功していましたが、大量に生産するには限界がありました。そこで種子を供給するための品種の開発をすすめてきました。平成22年には造園の取り組みを開始し、その後も品種改良を重ね、ようやく今年宮城県内産少花粉スギ品種からの種子採取に成功に至りました。

少花粉スギ品種の特徴と今後の期待

今回採取が成功したスギ品種は、雄花がほとんど着かず、花粉が通常の100分の1以下となっています。この種を使ってスギの育成を行い、一定の年月を経ていけば、春の季節になってもスギ花粉の飛散が少ない森林環境が実現するかもしれません。国民の20%が花粉症とも言われる中、症状の改善のためにこの取り組みが期待されています。

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