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監修伊藤潤先生(順天堂大学大学院 医学研究科 呼吸器内科学 助手/国立病院機構相模原病院 臨床研究センター客員研究員)© 2018 伊藤潤

アレルゲンコンポーネントとは? |【花粉症クエスト】アレルギー入門

アレルゲンコンポーネントとは?

ハンノキ/シラカバ もも りんご だいず

アレルゲンの構成成分です

  • アレルギーを起こす原因物質をアレルゲンと呼びます。
  • アレルゲンの構成成分一つ一つをアレルゲンコンポーネントと呼びます。
  • 交差反応性のあるアレルゲンコンポーネントは他のアレルギーが出ることがあります。

アレルゲンコンポーネントとは?

アレルギーを起こす原因の物質(原料)から抽出された粗抽出アレルゲンの中には、さまざまな構成成分が含まれており、その構成成分一つ一つをアレルゲンコンポーネントと呼びます

アレルゲンコンポーネントには大きく分けて2つの特性があります。

①交差反応性(*)があるコンポーネント

②種に特異的なコンポーネント

(*)交差反応とは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)に似た構造を持つ別の物質に、身体が誤ってアレルギー反応を起こすこと。

上の図のハンノキ/シラカバ、モモ/リンゴ、大豆のように、①交差反応性があるアレルゲンコンポーネントを持っているとハンノキ/シラカバの花粉症をきっかけにモモ/リンゴや大豆のアレルギーも出てくることがあります。

💛Check!💛

ハンノキはバラ科の植物と交差反応性のあるコンポーネントを含んでいて、このためにリンゴ、モモ、サクランボなどバラ科の植物の果実を食べた時に唇や口の中が腫れてしまう口腔アレルギー症候群の原因になりやすいことが知られているんだ。
アレルギー検査のミカタ ミカタ上半身

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果物(リンゴ・モモ) アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

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シラカバ/ハンノキ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

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(監修者)伊藤潤先生のプロフィール

順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 助教 兼任 国立病院機構相模原病院 客員研究員

医学博士。呼吸器、アレルギー、総合内科の専門医資格を持っており、主に喘息やアレルギー疾患の治療と研究を行っている。

  • 2002年3月 東邦大学医学部卒業
  • 2005年4月 順天堂大学呼吸器内科入局
  • 2011年4月 順天堂大学医学部大学院博士課程卒業
  • 2012年4月 越谷市立病院呼吸器内科 医長
  • 2012年7月 国立病院機構相模原病院 医員
  • 2014年7月 現職

東邦大学医学部在籍中は美術部に所属。2009年から2018年まで日本免疫学会主催のイベント「免疫ふしぎ未来」のポスター原案を手掛けている。

日本免疫学会 免疫ふしぎ未来 2018年 ポスター 伊藤潤先生原案作成

(日本免疫学会HPより)

2018年5月には、アレルギー検査結果を医師が患者さんにわかりやすく簡潔に説明するための本『アレルギー検査のミ・カ・タ』を上梓した。

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