まずは免疫について学ぼう!
免疫とは?
免疫とはウイルスなどの病原体、毒素、異物といった自分の体の中に入ってきた不要な成分を非自己と認識して排除しようとする生体防御機構です。免疫にはもともと持っている自然免疫と後から備わる獲得免疫があります。免疫の起こり方の分類としてはT細胞などが直接悪いものをやっつける細胞性免疫とB細胞などが抗体というYの字の形のものを沢山作り出し、抗体で悪いものをやっつける液性免疫があります
抗原と抗体とは?
アレルギーを引き起こす原因物質を「抗原(アレルゲン)」と呼び、これとくっつくものを「抗体」といいます。抗体は免疫グロブリン(Immunogloblin)とも呼ばれ、ヒトの免疫グロブリンにはIgG、IgM、IgA、IgD、IgEといった5種類があり、それぞれがちがった構造を持っていて、ちがった免疫機能があります。IgD、IgE、IgGは単量体、IgAは2つのIgAが結合した2量体、IgMは5つのIgMが結合した5量体の構造をしています。
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(監修者)伊藤潤先生のプロフィール
順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 准教授 / 病棟医長 兼任 国立病院機構相模原病院 客員研究員
医学博士。呼吸器、アレルギー、総合内科の専門医資格を持っており、主に喘息やアレルギー疾患の治療と研究を行っている。
- 2002年3月 東邦大学医学部卒業
- 2002年4月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 内科臨床研修医
- 2005年4月 順天堂大学呼吸器内科入局
- 2011年4月 順天堂大学医学部大学院博士課程卒業
- 2012年4月 越谷市立病院呼吸器内科 医長
- 2012年7月 国立病院機構相模原病院 医員
- 2014年9月 順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 助教
- 2021年6月 順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 准教授
2009年から2019年まで日本免疫学会主催のイベント「免疫ふしぎ未来」のポスター原案を手掛けている。
(日本免疫学会HPより)
2018年5月には、アレルギー検査結果を医師が患者さんにわかりやすく簡潔に説明するための本『アレルギー検査のミ・カ・タ』を上梓した。
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