ペットや昆虫の抗原吸入で起きるアレルギー
ペットが原因でも捨てないでください
- 動物のアレルギーはペットが原因のことが多いです。
- ペットとの接し方や環境に注意しましょう。
- ペットで増えるダニにも注意です。
ペットや昆虫のアレルギーとは
動物のアレルギーは、ふだん可愛がっているペットが原因のことが多いです。でもペットが原因だとわかってもそのペットを捨てないでください。我々が飼い始めて勝手にアレルギーになっているだけで、ペットには罪がないのですから。ペットとの接し方に注意したり、ペットや環境を清潔に保つことでアレルゲンを少なくすることができるはずです。
ペットとチューしたり、ペットと一緒に寝たりする習慣がある人は要注意です。また、ペットを飼っているとそれによって増えてくるダニなどにも注意が必要です。
*それぞれクリックすると、伊藤潤先生の解説ページにジャンプします。
①イヌアレルギー
オスとメス、洋犬と和犬、どちらがアレルギーになりやすい?
②ネコアレルギー
ネコ好きの人が増える一方、ネコのアレルギーに悩む人も増えています。
③ダニアレルギー
住環境の気密性向上とともに増加するダニアレルギー。子どものアレルギーに多いです。
④ガ アレルギー
ハウスダストの中にはガのアレルゲンが多くある?!鼻炎や喘息の原因に?
⑤ゴキブリアレルギー
ゴキブリはアレルギーの原因にもなるんです。
⑥ユスリカアレルギー
電灯の中によく入ってくるのが「ユスリカ」です。
⑦チャタテムシアレルギー
古本を開けるとくしゃみがでませんか?原因はチャタテムシ、別名【本シラミ】かも?!
チャタテムシ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典
(監修者)伊藤潤先生のプロフィール
順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 准教授 / 病棟医長 兼任 国立病院機構相模原病院 客員研究員
医学博士。呼吸器、アレルギー、総合内科の専門医資格を持っており、主に喘息やアレルギー疾患の治療と研究を行っている。
- 2002年3月 東邦大学医学部卒業
- 2002年4月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 内科臨床研修医
- 2005年4月 順天堂大学呼吸器内科入局
- 2011年4月 順天堂大学医学部大学院博士課程卒業
- 2012年4月 越谷市立病院呼吸器内科 医長
- 2012年7月 国立病院機構相模原病院 医員
- 2014年9月 順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 助教
- 2021年6月 順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 准教授
東邦大学医学部在籍中は美術部に所属。2009年から2019年まで日本免疫学会主催のイベント「免疫ふしぎ未来」のポスター原案を手掛けている。
(日本免疫学会HPより)
2018年5月には、アレルギー検査結果を医師が患者さんにわかりやすく簡潔に説明するための本『アレルギー検査のミ・カ・タ』を上梓した。
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「解いて学ぶ! 「おとな」の食物アレルギー: 思春期~成人の食物アレルギー43のCase Study」
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