アレルギー検査をした方が良い人は?
アレルギー検査をした方が良い人は?
以下のような症状が頻回におきる人はアレルギーの検査をした方がよいかもしれません。
- ●じんま疹・湿疹
- ●くしゃみ・鼻水
- ●顔面浮腫
- ●結膜炎
- ●嘔吐
- ●下痢・腹痛
- ●咳・喘鳴(ぜいめい)・呼吸困難
- ●アナフィラキシー
じんま疹・湿疹
くしゃみ・鼻水
顔面浮腫
結膜炎
嘔吐
下痢
咳・喘鳴・呼吸困難
アナフィラキシー
Point! アナフィラキシーとは
身体の中にアレルゲン(*アレルギーの原因物質、抗原ともいう)が侵入すると、抗原抗体反応が起こりそれらを除去しようとします。身体の防御反応ではありますが、ときに身体に極めて有害な反応を引き起こします。これをアナフィラキシーと呼びます。
アナフィラキシーのうち、血圧が下がってショック状態に陥ったものをアナフィラキシーショックといいます。
(監修者)伊藤潤先生のプロフィール
順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 准教授 / 病棟医長 兼任 国立病院機構相模原病院 客員研究員
医学博士。呼吸器、アレルギー、総合内科の専門医資格を持っており、主に喘息やアレルギー疾患の治療と研究を行っている。
- 2002年3月 東邦大学医学部卒業
- 2002年4月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 内科臨床研修医
- 2005年4月 順天堂大学呼吸器内科入局
- 2011年4月 順天堂大学医学部大学院博士課程卒業
- 2012年4月 越谷市立病院呼吸器内科 医長
- 2012年7月 国立病院機構相模原病院 医員
- 2014年9月 順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 助教
- 2021年6月 順天堂大学医学部呼吸器内科学講座 准教授
東邦大学医学部在籍中は美術部に所属。2009年から2019年まで日本免疫学会主催のイベント「免疫ふしぎ未来」のポスター原案を手掛けている。
(日本免疫学会HPより)
2018年5月には、アレルギー検査結果を医師が患者さんにわかりやすく簡潔に説明するための本『アレルギー検査のミ・カ・タ』を上梓した。
➡これ一冊でアレルギーの知りたかったことがわかる!
➡2021年10月発売「解いて学ぶ!おとなの食物アレルギー」は伊藤先生がすべての挿絵を提供!7ケースの執筆も担当しています。
「解いて学ぶ! 「おとな」の食物アレルギー: 思春期~成人の食物アレルギー43のCase Study」
➡伊藤先生の最新本(2020年3月発売) 咳の種類をわかりやすく教えてくれる!
「咳のことはDr.AIちゃんにきけ!!」(著)順天堂大学・伊藤潤先生
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