NHK「あさイチ」(2019年4月16日放送)では、夢の3シェフ競演「オレのたまご料理」がテーマ。祖父から3代・日本料理一筋の中嶋貞治さんが紹介してくれたのが、春が旬のたけのこを使った「たけのこ天とじ丼」!
ここでは、中嶋先生の「たけのこ天とじ丼」レシピや、たけのこの栄養についてご紹介します!
「たけのこ天とじ丼」のレシピ
Point!
✅水煮したたけのこ(既製品もOK)に、だし汁をしっかり含める!
✅たけのこを天麩羅にして卵でとじる!
✅”おい卵”~黄身だけを最後にかける!
✅八方汁は、だし14:しょうゆ1:みりん1の割合。覚えておくと便利です!
●材料(2人分)
- ・だし 210ml
- ・しょうゆ・みりん 各大さじ1
- ・ゆでたけのこ 200g
- ・えんどうまめ 2さや
- ・(天麩羅の衣用)卵 1個 200水・小麦粉 各200ml
- ・全卵 2個 黄身2個
- ・ごはん 適量 木の芽 適量
●作り方
- 1.フライパンにを八方汁つくる。 だし14:しょうゆ1:みりん1の割合。
- 2.1に水煮したたけこを入れて煮る。たけのこにしっかり味を含める。
- 3.えんどう豆も2に入れる。
- 4.3を30分以上さます。できれば一晩。豆は取り出す方がいい。
- 5.4からたけのこを取り出す。汁は残しておく。
- 6.卵に薄力粉と水を入れてさっくり混ぜる。(天麩羅粉になる)
- 7.たけのこに薄力粉で打ち粉をする。
- 8.油で衣をつけたたけのこを揚げる。170度で1分が目安。
- 9.1人分は全卵1個。卵は溶き過ぎないでとろりと仕上げる。
- 10.たけのこの天麩羅の温度と同じ温度にした割り下に、たけのこ天麩羅を入れて軽く煮る。取り出しておいたえんどう豆も入れる。
- 11. 9の卵を10にいれてとじる。(卵とじにする)
- 12. 11を30秒ほどフタをして蒸らす。
- 13.黄身だけ1個を12のうえにかける。(追いたまご)ふたたび20秒弱火で蒸す。
- 14. 13をごはんの上にかけてできあがり。お好みで木の芽も。
たけのこの先端部分が栄養豊富!
たけのこの旬はの時期は3月から6月にかけて出回ります。春から初夏が旬の食べ物と言えるでしょう。
たけのこには、カリウムや食物繊維、ビタミンEなどが豊富に含まれています。見た目にも繊維分が多いことがわかりますが、便秘や腸内環境の改善に役立ちます。
たけのこの切り口に見られる白い粉はチロシンといいます。これは「うまみの素」であるアミノ酸の一種です。疲れを取り除く働きもあります。
たけのこの部位で栄養成分が多いのは、根元よりも生長点のある先端部分です。先端部分の方が、やわらかくて美味しく、栄養豊富といえそうですね。
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