2019年9月12日の日本テレビ「バゲット」では「腸活術」をピックアップ!
ここでは番組で紹介された「肌荒れや便秘を改善⁉話題の簡単『腸活術』」や「悩み別美腸マッサージ」のやり方をお伝えします。
教えてくれたのは、医師の小林 暁子先生です。
参照:日本テレビ「バゲット」
目次
1.小林先生のおすすめ「腸活術」
・朝目覚めたら、コップ1杯の水を飲む
腸は睡眠中に活発に働き、朝は働いていません。そこで水を飲むことで、腸を目覚めさせ、お通じを柔らかくします。
麦茶、常温水、お白湯でOK。1日1.5~2リットルの水分を摂るように心がけてください。
・朝便意がなくてもトイレに行く
便意がなくても決まった時間に便意に座り、習慣づけることが大事。ただし、長時間や力み過ぎは不要です。
・朝食に冷やご飯を食べる
ご飯は冷める過程で、でんぷんが、太りずらい「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」成分に変わります。さらに、ご飯に含まれる食物繊維は大腸にまで届き、善玉菌のエサになります。レジスタントスターチと食物繊維によって、腸内環境を整えるだけでなく、体重増加を抑えたり、内臓脂肪の増加を抑えたりする効果が期待できるそうです。
ご飯以外にも、「レジスタントスターチ」は、冷えたじゃがいも、トウモロコシ、インゲンまめ、大麦などにも含まれます。
・便秘におすすめはオクラ
食物繊維には、水に溶けやすい水溶性食物繊維と、溶けにくい不溶性食物繊維があります。
便を柔らかくして便秘解消におすすめなのは、水溶性食物繊維。
そこで、枝豆、グリーンピース、大麦のように不溶性食物繊維の割合が多い食物よりも、水溶性食物繊維の含有率が高いオクラ、アボガドなどがおすすめです。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を2:1の割合で摂取するのが便秘予防に効果的とされていますが、それを天然に備えているのが「キウイフルーツ」なんですよ。
2.「美腸マッサージ」のやり方
それでは小林先生が教える「美腸マッサージ」を2種ご紹介します。朝起きたときにやるのと、すっきりします!
息をゆっくり吸って、ゆっくり吐くように行ってください。
①「腸の働きを改善」美腸マッサージ
(やり方)
中指の腹を使って「天枢」を同時に押してください。
4拍で吸って、8拍で吐くようにしてください。
②「便秘を改善する」美腸マッサージ
(やり方)
中指の腹を使って「大巨」を同時に押してください。
4拍で吸って、8拍で吐くようにしてください。
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