【バゲット】「スマホ老眼」の正しい予防と改善法、目に負担をかけないスマホの使い方とは《9月17日》

2019年9月17日の日本テレビ「バゲット」では「スマホ老眼」をピックアップ！

大人だけでなく子どもにも増えている「スマホ老眼」！スマホ老眼とはスマホの使いすぎによる視力低下のこと。加齢に伴う老眼と異なり、治る可能性もあるのです。

ここでは番組で紹介された「スマホ老眼の予防や改善法」をお伝えします。

教えてくれたのは、梶田眼科院長の梶田雅義先生です。

参照：日本テレビ「バゲット」

スマホの正しい使い方とは

加齢が原因の「老眼」は水晶体が硬くなることが原因で、治すことは難しいのですが、20～40代の「スマホ老眼」は目の毛様体筋が緊張、疲労し、ピントがあわせずらくなるのが原因です。そこで、スマホを正しく使えば、スマホ老眼を予防したり改善することが可能です。そのポイントをご紹介します。

①スマホは目より下で見る

スマホの画面は目の高さより下にみてください。同じ高さでみると瞬きの回数が減りドライアイになりやすくなります。

②スマホは30cm以上離す

スマホを15cmほどの近さで見続けると毛様体に疲労がかかります。30cm以上離し、たまに1分間でいいので室内や天井を見てください。1時間ほど使ったら10分休憩するほがおすすめです。

③スマホの明るさを落とす

スマホ画面から発生するブルーライトが網膜を刺激し障害を与えます。明るさを落とすとブルーライトの影響が軽減します。

明るさの目安はまぶしくない程度がおすすめです。

疲れたときの対処法

目の疲れを感じたら、約40度のタオルで10分ほど目を温めてください。

目の不調が気になる方は早めに医療機関に相談してください。

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