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【2019年花粉症特集】ふつうのマスクもこれ1本で高性能に!凶悪化した花粉アレルゲンをブロック!「花粉バリアスティック」新発売

【2019年花粉症特集】安いマスクもこれ1本で高性能に!凶悪化した花粉アレルゲンをブロック!「花粉バリアスティック」新発売
花粉対策にマスクは必須。最近では高機能をうたって価格が高めのマスクもたくさん売られています。しかし『マスクはこまめに取り替えて清潔を保つのが一番。だから安いやつでいいや…』と思っている方!朗報です!2018年12月に新発売された「MoriLabo(モリラボ)花粉バリアスティック」があれば安いマスクがさっとひと塗りで高性能マスクに早変わり!

ここでは、「花粉バリアスティック」の優れたパワーや、その開発背景にある花粉アレルゲンの恐ろしい実態について、ご紹介します。

1.爆発で凶悪化する花粉

田舎よりも都会の方が花粉症の症状がひどいと聞いて不思議に思う人も少なくありません。なぜ都会の花粉症は重症化しやすいのか?その理由のひとつは、花粉が爆発し凶悪化するからです。

この理論を発見したのは、花粉研究の第一人者である(国立大学法人)埼玉大学 王青躍教授

埼玉大学 王青躍教授

王青躍教授

●花粉アレルゲンは肺まで到達

王青躍先生によると、

「大気中を飛んでいる花粉は大気汚染物質によって傷つけられ、そこから水分が侵入・膨張し最後には破裂してしまいます。すると、花粉の表面や内部に存在するアレルゲンが外に放出されます。実は花粉症の原因は花粉そのものではなく、花粉全体の1000分の1にも満たないタンパク質なんです。それを花粉アレルゲンと言います。大気汚染を論じる際にPM2.5サイズの物質によく言及しますが、花粉アレルゲンはそれよりもっと小さいPM0.06ぐらいの物質です。従って、花粉アレルゲンは鼻や目、ノドの粘膜を通り抜けて、体内の奥まで侵入しやすいんです。花粉症の主な症状といえば鼻や目の症状ですが、最近、咳がでて止まらないと訴える人が多くいませんか?その原因は花粉アレルゲンがノドの奥や肺まで入り込んでいるからかもしれません

(*初出時に花粉アレルゲンの大きさをPM0.6と記載していましたが、正しくはPM0.06でした。お詫びして訂正します(2019年1月17日))

●大気汚染で花粉アレルゲンが凶悪化

「花粉が破裂すると花粉アレルゲンは大気中で汚染物質にさらされてしまいます。すると、花粉アレルゲンが二酸化窒素などと化学反応を起こし悪質化、すなわちアレルギー性が増してしまいます。アレルギー反応は、身体の中の抗体とアレルゲン物質(抗原)が結びつくことで起こりますが、ふつうの状態であれば抗体とアレルゲンは一度結びついてもそのうち解離します。ふつう解離すると症状が治まりますが、悪質化した花粉アレルゲンはしっかりくっついて離れません。より強いアレルギー症状が出るということです

一般的な花粉症発症のメカニズム

花粉症発症のメカニズム 花粉アレルゲン

●気管支喘息や肺がんの原因にも

「凶悪化した微小粒子の花粉アレルゲンは肺胞の中まで入り込めます。そんな状態を放置していると、やがて喉の粘膜に炎症が起こり気道が狭くなって喘息が起こります。さらには、肺の細胞ががん化して肺がんになることもあるんです」

2.トドマツの香り成分が効く

悪質化した花粉アレルゲンのアレルギー性や毒性を下げる方法はないものか、王青躍教授と一緒に研究に取り組んだのが、エステーグループの「日本かおり研究所」です。

金子俊彦社長

金子俊彦 日本かおり研究所社長によると、

私たちは森の中に入ると癒されますよね。そこで森林の空気清浄化機能について、(国立研究開発法人)森林研究・整備機構や王青躍教授と共同研究を始めました。すると、北海道のトドマツに高い空気清浄能力があることがわかったのです。

具体的には、トドマツの葉から抽出した精油の成分のうち、βフェランドレン等の香り成分が高い二酸化窒素の除去能力を有していることが研究で判明しました。香り成分は二酸化窒素にとりついて凝縮し、大きな粒子を形成して、二酸化窒素を無力化させるのです」

3.花粉バリアスティックとは

花粉症対策に欠かせないグッズといえばマスク。花粉症にお悩みの方の約8割がマスクを花粉対策に使用していますが、その約3割がなんらか不満を持っています。(エステー調べ)

そこで、その不満を解消すべく、「消臭力」でおなじみのエステー株式会社は研究でわかったトドマツ精油の香り成分機能を活かした「MoriLabo(モリラボ)花粉バリアスティック」2018年12月に新発売しました。

MoriLabo(モリラボ)花粉バリアスティック

MoriLabo(モリラボ)花粉バリアスティック

エステーの奥平壮臨 担当部長によると、

「トドマツの香り成分を配合したスティック状の薬剤「花粉バリアスティック」をマスクの外側に塗ることで、マスクのまわりに香りのバリア層をつくります。このバリア層に入ってきた浮遊するスギ花粉を香りでコーティングすることでガードします。この仕組みはすでに王青躍教授と共同で特許を取得しています」

香りで花粉をガードするしくみ 

(エステーHPより)

奥平壮臨 担当部長

「使用方法は、マスク外側の鼻付近に4~5cm程度かるくひと塗りします。約4時間おきに、1日3~5回塗ればOKです。

本体のスティックは無色タイプで、トドマツの香り成分にミント系成分を加えたさわやかな森の香りです」

(エステーHPより)

「開発段階のモニター調査では「花粉バリアスティック」をマスクに塗ると鼻がすっと通ったという声が一番多くありましたが、目のかゆみが軽くなったという人もいました。この製品のメカニズムは、帯電したイオンを用いて膜をつくる花粉ブロックスプレーのメカニズムとは異なるので、花粉ブロックスプレーと併用するのもおすすめです」

4.どんなマスクも高性能に!

「花粉バリアスティック」は1日4回の使用で約45日分です。価格は1,000円程度(オープン価格)。これ1本~2本あれば春の花粉シーズンには十分ですね。

マスクはできるだけこまめに取り替えて清潔を保つのが一番と思っている方。この「花粉バリアスティック」があればふつうのマスクもさっとひと塗りで高性能化。凶悪化した花粉アレルゲンもしっかりブロックしてくれますよ!

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MoriLabo モリラボ マスクの外に塗る 花粉バリアスティック

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