2019年7月17日のNHK「金のベンリ堂」では「熱中症予防」をピックアップ!
体の“意外な場所”を冷やし熱中症を予防する激安グッズとは?
参照:NHK「金のベンリ堂」
手の平を冷やせ!
アメリカ・スタンフォード大学のクレイグ・ヘラー教授が開発した「体温を冷ます装置」は、手の平を冷やし、体温を奪い取る働きを行います。
手の平は冷えた血液を体全体に循環させるAVAという特別な血管があるからです。ふだんAVAの血管は閉じていますが、夏の暑さや運動で体温があがると、AVAが解放され大量の血液が流れ込みます。そこに集まった血液を冷やせば、冷たい血液が体内を循環し体温を下げることができるのです。
さらに、AVAを冷やすと体温が下がるだけでなく、筋肉疲労を抑制する効果もあります。
AVAがある部位は手の平と、足の裏、ほっぺです。体温を放熱するため毛が生えていないところに集中しています。
冷たいペットボトルを手に持って歩く!
手の平を冷やす最強グッズは、「冷たいペットボトル」。
オススメの温度は15℃。冷蔵庫や自販機から出して少しぬるくなったぐらいがちょうど良いでしょう。
冷蔵庫などから取り出したペットボトルには結露がつきますが、その水分が蒸発するときに熱を奪うので、それも体温を下げるのに効果的です。
持続の効果は15分程度。例えば家から駅まで歩くときに冷たいペットボトルを持つといいでしょう。
ただし、予防ではなく、すでに熱中症が起こった場合には、首、脇の下、足のつけ根など全身をすぐに冷やしてください。
同日に放送された「認知症予防」はこちら
【金のベンリ堂】早歩きで脳の若返り⁉~認知症予防法とは《7月17日》
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