2022年1月日のTBS系列『健康カプセル!ゲンキの時間』で取り上げたテーマは、「尿トラブル長引く肩こりの意外な原因」!
いつまでも治らない肩こりの原因は肩以外にある事が多いそうです。そこで、番組では肩こりのさまざまな原因と改善策を紹介。
教えてくれたのは、横浜市立大学附属 市民総合医療センター麻酔科ペインクリニック 北原雅樹先生です。
参照:CBC「健康カプセル!ゲンキの時間」
原因「ひじ」と「対策法」
パソコン作業を長時間行っている方は、指がこり、指とつながっている、ひじ、肩にもこりが延長します。
ひじの外側のこっている部分を、10秒ほど押してください。1日2回が目安です。
原因「腹筋」と「対策法」
運動不足で腹筋が弱ると、背筋に負担がかかり、猫背の姿勢に。さらに、頭を支える僧帽筋にも負担がかかり、肩こりの原因となります。
やせ型の女性に多い症状です。
1日10秒~20秒、お腹周りのストレッチを行うだけでも腹筋力アップの効果が期待できます。
原因「股関節」と「対策法」
昔、運動していた人が運動をしなくなると、腸腰筋の動きが悪化し、股関節の柔軟性が失われます。
股関節のストレッチをすると、肩こり解消に役立ちます。
(腸腰筋を伸ばすストレッチ)
1回10秒~20秒を、2~3回行ってください。
(大腿四頭筋を伸ばすストレッチ)
1回10秒~20秒を、2~3回行ってください。
原因「いびき」と「対策法」
睡眠時無呼吸症候群の人に多いいびき。太ると気管周りに脂肪がたまります。呼吸がしにくくなり、いびきがや肩こりの原因に。
体重を落とすことが先決です。
原因「首」と「対策法」
肩をリラックスして、頭を左右に90度回します。肩先が見えないようなら、首が固くなっている証拠です。首が固くなると、肩こりに影響します。
最低1日1回でも。頭をゆっくり左右に回すストレッチを行うと、首の柔軟性の改善が期待できます。
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