2019年7月28日のTBS系列『健康カプセル!ゲンキの時間』で取り上げたテーマは、「脳梗塞」。
脳の血管が詰まることで起こる「脳梗塞」。特に気温が32℃を超える夏に脳梗塞発症率が上がると報告されています。脳梗塞の発症前の予兆とは?予防のために血管を健康に保つ方法とは?
教えてくれたのは、杏林大学医学部 脳卒中センター長の平野照之教授です。
参照:CBC「健康カプセル!ゲンキの時間」
➡処方薬と同じタイプの市販薬を知っているとなにかと便利です↓↓
【2019年版】花粉症処方薬の効き目と眠気の比較や同じタイプの市販薬の有無~アレグラ、ザイザル、アレロック、タリオン、ビラノア、デザレックスなど
目次
1.夏は朝方に脳梗塞になりやすい⁉
脳梗塞になりなすい時間帯は、夏の朝方、午前4時から正午です。
夏は寝汗をかいて、血液がドロドロ状態になり、脳梗塞の原因になるからです。
・対処法とは
就寝前と就寝後にコップ1杯の水を飲んで対処してください。
ビールやカフェイン入りのコーヒー、緑茶の飲み過ぎもやめましょう。利尿作用より飲んだ量よりも多くの水分が出てしまうからです。脱水症状を防ぐには、水、麦茶、スポーツドリングがおすすめです。
2.脳梗塞の予兆とは
以下のような症状が起こったら、脳梗塞の予兆です。すぐに医師に相談してください。
- ①手足がしびれるなど、一時的な麻痺がおこる
- ②意味を持たない言葉「宇宙語(失語)」をしゃべり始める
- ③左側に置いてあるお茶椀のごはんを食べなくなる
・治療は4時間半以内
脳梗塞には、発症から4時間半以内であれば、血栓を溶かす薬を使用するこができます。できれば発症後3時間以内に病院に行ってしてください。
3.栃木で見つけた脳梗塞予防のやり方
・「黒酢玉ねぎドレッシング」の作り方
栃木といえば有名な餃子。それをしょう油ではなく、黒酢玉ねぎドレッシングで食べることで脳梗塞予防を行っています。
玉ねぎに含まれるケルセチンと、黒酢のクエン酸が脳梗塞予防に効果があるのです。
●「黒酢玉ねぎドレッシング」材料と作り方
作り方はオリーブオイル以外の調味料を玉ねぎをミキサーにかけます。それを中火で5分煮込み、オリーブオイルを混ぜ合わせます。さらに5分程度煮込んだら完成。
- 玉ねぎ 2玉
- 黒酢 100ml
- しょうゆ 50ml
- 塩 小さじ1
- 砂糖 50g
- オリーブオイル 30ml
・「ネギ味噌焼餃子」
黒酢玉ねぎドレッシング以外にもオススメのタレがあります。それが味噌ダレです。
味噌ダレにはリノール酸や大豆レシチンが含まれており、コレステロールの上昇を抑えることができます。
さらに、たっぷりのネギをかけていただきます。ネギにはアリシンという血液をサラサラする成分があるからです。
・「トマトのコンポートかき氷」
かき氷のソースに、あんことイチゴが入っています。小豆とイチゴには血管の老化を防ぐポリフェノールが豊富です。また、トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用も含まれているので、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ効果があります。
✅お買い物をしたら、レシートを捨てないで!
大人気!\健康に評判の食品やグッズのレシートを撮るとポイントがもらえる/アプリがあるんです!1000ポイントで100円のAmazonポイントに交換可能です!
【ハッピーレシート】アプリのダウンロード(無料)はこちらから↓↓