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ダニのフンが原因でアレルギーに!プロに聞くダニ対策法《後編:知らなかった!お掃除のコツ、機器活用法》

秋頃に、主に室内で花粉症のような鼻水、くしゃみ、目のかゆみが起こるときは、ダニなどのハウスダストが原因かもしれません。なぜ秋にダニアレルギーが増えるのか。ダニアレルギーを防ぐにはどうしたらいいのか。そんな疑問を解決するために、お掃除のプロ「ダスキン」広報の梅村理恵子さんに、ダニのことやダニ対策法についてお話を伺いました。

前編では、ダニの種類や特徴、ダニが最も多い寝具まわりのお手入れ法についてご紹介しましたが、後編では、「ダニ対策のための掃除のコツ」、「機器を使ったダニ対策のコツ」についてご紹介します。

4.ダニ対策のための掃除のコツ

  • Q:ダニ対策のためには部屋のお掃除は大切です。お掃除のコツを教えてください。

●掃除機は乾燥モップの後

(梅村さん)

掃除のときには、アレルギーの原因となるダニのフンや死骸を舞い上げないように注意して行ってください。

ダニのフンやこなごなになった死骸はとても軽いので、人や空気の動きで簡単にホコリと一緒に舞い上がってしまいます。舞い上がったホコリは、空気の無いところだと、ゆっくり時間をかけて落ちてきて棚や床に再び積もります。

積もったホコリを舞い上げないように掃除するためには、最初は乾燥モップなどでゆっくり静かに拭き掃除を行います。掃除機はその後にかける方がいいですね。

お掃除のタイミングは、朝起きてすぐとか、外出から戻った直後など、室内の空気に動きがなくホコリが積もっているときに、ホコリを舞上げないようにさっとモップかけをすると、効率的にホコリを取ることができます。

もし濡れ雑巾で拭き掃除をするのであれば、乾燥モップと掃除機を行った後に仕上げとして行ってください。

  • Q:どうして「①乾燥モップ➡②掃除機➡③濡れ雑巾」の順番がおすすめなのですか。

例えば小麦粉を床にこぼした場合を想像してみてください。

最初から濡れ雑巾で小麦粉を拭き取ろうとしても、小麦粉が水分を含んでドロッとした感じになる場合がありますよね。それを塗り拡げてしまうと掃除が大変です。しかし、乾いた布で小麦粉を寄せ集めてざっくり取り除いた後に掃除機をかけ、それから濡れ雑巾で拭いてあげると簡単にキレイになります。床などのホコリに対してもこの順番で行う方がやりやすいと思います。

●掃除の基本は上から下へ

(梅村さん)

多くの方が床のホコリを一番気にしますが、実は床に落ちているホコリは全体の約50%ぐらいです。

残りの半分はどこにあるのかというと、テレビ台や棚の上、電球の傘、冷蔵庫の上などの高いところに溜まっています。そういうところもしっかり掃除してください。床だけ掃除していてもホコリは半分しか取れていません。

掃除の基本は『上から下』です。最初に床をキレイにして、後で高いところを掃除すると、ホコリが上から落ちて再び床が汚れてしまいます。従って最初に部屋の中の高いところからキレイにして、最後に床を掃除する方が効率的です。

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ダニ アレルギー |【花粉症クエスト】アレルギー辞典

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5.機器を使ってダニ対策するコツ

●空気清浄機で細かいホコリを除去

  • Q:空気清浄機は効果的ですか。

(梅村さん)

細かくて軽いホコリは永遠に空中を漂っているものもあります。そういったものを取り除くには空気清浄機を使うのが有効的です。

●加湿器は湿度に気をつけて活用

  • Q:特に冬場は乾燥対策で加湿器を用いることが多いのですが、ダニ対策の上では問題ありませんか。

(梅村さん)

ダニは湿気を好むので、ダニが好む60~80%の湿度にならないように気をつけて加湿器を使う方がいいですね。加湿器を使う場合には、部屋の中をしっかり掃除してダニが繁殖しにい状態にしてください。

●ダニ以外にも秋に気をつけたいカビ

  • Q:夏はクーラーとして、冬は暖房機として利用するエアコンがカビの発生原因になると聞きます。

(梅村さん)

その通りです。特に冷房を使うと外の空気と熱交換器に温度差ができ、結露(*水滴が溜まること)します。結露したところに、ホコリなどが付着するとカビの発生原因になるんですね。

カビの発生には『栄養・湿度・温度・酸素』の4つの条件がそろうと繁殖しやすくなります。ダニが増える条件と似ています。家の中でよく見かける黒カビも、高温多湿を好みホコリなどを栄養として繁殖します。

夏にエアコンを使用するとエアコン内部が結露し湿度が高くなります。エアコンは室内の空気を吸い込んで冷やすので、ホコリも溜まりやすくなります。エアコンの冷房運転を止めるとエアコン内部の温度も上昇し、さきほどの条件がそろってカビが生えやすいのです。カビが繁殖すると嫌な臭いも発生します。

カビを防止するには、冷房を消したらそのままにしないで、30分以上、送風モードにして機械内部を乾燥させてください。送風モードにすることでエアコン内部の湿気を外に逃がすことができます。最近のエアコンは、冷房を終了すると自動的に送風モードが一定時間作動するタイプもあります。それを誤って消さないようにしてくださいね。

暖房の時には機械の中が乾燥しているので湿気のことはさほど気にしなくてもいいのですが、暖房でも冷房でも機械を使用すると、フィルターにカビの餌となるホコリが溜まります。お持ちのエアコンの取扱説明書に、2週間に1回、4週間に1回などフィルターのお手入れ時期が書かれているはずですので、それに従ってこまめにキレイにしてください。

●エアコン内部の掃除はプロに任せる

(梅村さん)

機械の中に生えたカビは、プロの専門業者にクリーニングを任せてください。一般の方が機械内部を触ると故障の原因になったりケガをすることがあります。プロは特殊な洗剤や高圧洗浄器などを用いて奥の汚れまでキレイに洗い流しますので、カビなどをしっかり除去することができます。

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5.まとめ~ダニを増やさないコツ

  • Q:最後に、ダニを増やさないコツを教えてください。

(梅村さん)

寝具や部屋などのお掃除や洗濯はこまめ行ってください。

カーペットや布団に掃除機をかけるときはゆっくりと、ホコリを舞い上げないように注意してください。

湿気をこもらせないように、乾燥させることが大切です。

防ダニシーツなどのグッズを上手に活用してください。

梅村さん、貴重なお話をありがとうございました!

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