TBS「名医のTHE太鼓判!」(2019年4月1日放送)では、1日スプーン1杯分摂取するだけで高血圧に劇的な効果が見られる最強オイル「えごま油」をピックアップしました!
ゲストのやしろ優さんが1日1杯のえごま油を摂取する生活に挑戦したところ、高血圧と血管年齢が劇的に改善!
「えごま油」はどんな油?α-リノール酸やオメガ3系脂肪酸とは?どんな食べ方がおすすめ?
参照:TBS「名医のTHE太鼓判!」
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1.えごま油とは
えごまとは、シソ科の植物のひとつです。えごまの葉とシソの葉とよく似ていますが、口にしてみると独特の苦みがあるのが特徴です。
えごまの種を掘削して抽出したものがえごま油です。
2.えごま油の何がすごい?
えごま油には、高血圧や血管年齢を改善する効果があります。
その理由は、α-リノレン酸という脂肪分が多く含まれているからです。
人の体に必須であるにもかかわらず、体内では作ることができずに、食品から摂らなければならない油の成分を必須脂肪酸といいますが、α-リノレン酸はそのひとつです。
他の油と比較すると、えごま油にはα-リノレン酸が非常に多く含まれいることがわかります。
3.α-リノレン酸とは?
α-リノレン酸を原料にして、 DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)というオメガ3系脂肪酸が体内で作られます。オメガ3系脂肪酸は、血液をサラサラにして高血圧などの生活習慣病を改善したり、花粉症などのアレルギー症状を緩和する作用があります。
4.えごま油の最強の食べ方とは?
えごま油にはスプーン1杯で、EPAやDHAが豊富に含まれる青魚の代表格であるサバの半身とほぼ同じ量が含まれています。
それを毎日1杯摂取することで、高血圧を改善したり、血管年齢を低下させる効果が期待できます。
えごま油は熱に弱く酸化しやすいので、直接料理にかけて食べるのがおすすめです。
例えば、えごま油をたまごかけご飯やおひたしにかけると、栄養効果を効率的に摂ることができます。
また、えごま油にレモンやにんにくをつけておけば、野菜サラダのドレッシングや魚介マリネのソースになってとても便利です。
ぜひ、毎日の生活にえごま油を取り入れてみてください!