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【花粉症薬】病院のステロイド点鼻薬「フルナーゼ」と同じ市販薬が新発売!花粉アレルギーのくしゃみ、鼻水、鼻づまりに効く⁉

【花粉症薬】病院のステロイド点鼻薬「フルナーゼ」と同じ市販薬が新発売!

2020年花粉シーズン向けに、市販薬の鼻スプレー(点鼻薬)「フルナーゼ点鼻薬<季節性アレルギー専用>」が新発売されました。病院で処方される「フルナーゼ点鼻液 50μg56噴霧用」を日本で初めて市販薬にスイッチした季節性アレルギー専用の点鼻薬です。

ステロイドに不安を感じる人も少なくありませんが、「フルナーゼ点鼻薬」に配合された成分はアンテドラッグという安全性の高いタイプです。また眠くなる成分や血管収縮剤が含まれていないことも利点です。

ここでは、市販薬「フルナーゼ点鼻薬」の成分、特徴、価格などをご説明します。

1.「フルナーゼ点鼻薬」とは

ドラッグストアなどで購入できる花粉症の薬の中で、ステロイド(副腎皮質ホルモン)が含まれる薬は鼻スプレー(点鼻薬)のみ。ステロイドの中でも「フルチカゾンプロピオン酸エステル」が日本で初めて市販薬の鼻スプレーに配合されました。それが「フルナーゼ点鼻薬<季節性アレルギー専用>」です。

2020年春の花粉シーズン向けに、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社(英国系製薬企業)からスイッチOTC医薬品(*)として全国で販売開始されました。(2019年11月1日発売)

(*)スイッチOTC医薬品:元来医療用医薬品として使われていた成分の有効性や安全性などに問題がないと判断され、薬局で店頭販売できる医薬品に転換(スイッチ)されたもの。

2.ステロイド「フルチカゾンプロピオン酸エステル」とは

「フルナーゼ点鼻薬」に含まれれる医療用成分「フルチカゾンプロピオン酸エステル」は、鼻の中では抗炎症効果に優れたステロイド剤として働き、体の中に薬剤が吸収された時には素早く分解されることで、薬効を消失するので、体への影響が少なく安全性が高い“アンテドラッグ”のひとつです。

「フルナーゼ点鼻薬」には、その「フルチカゾンプロピオン酸エステル」が処方薬「フルナーゼ点鼻液 50μg56噴霧用」と同量配合されており、アレルギー性鼻炎の3大症状である、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりに優れた効果を発揮します。

3.特徴

それでは具体的に「フルナーゼ点鼻薬」の特徴を確認しましょう。

上述したように、

  • 日本で初めて、ステロイド成分「フルチカゾンプロピオン酸エステル」を配合したスイッチ医薬品の鼻スプレー

です。そのフルチカゾンプロピオン酸エステルは、

  • アレルギー性鼻炎の3大症状である、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりのいずれに対しても優れた改善効果

を示します。

  • 通常、朝夕1日2回で効果が24時間持続します。
  • マイクロミスト噴霧する容器を使用しているため、薬剤がやさしく鼻粘膜に直接届き、また長くとどまります。
  • 容器が手にフィットしやすいため、初めての方でも鼻腔内にまっすぐ噴霧することができます。
  • 眠くなる成分は入っていません。車の運転も可能です。
  • 鼻スプレーの中には配合されている血管収縮剤の影響で鼻づまりが起こることがありますが、フルナーゼ点鼻薬には血管収縮剤が含まれていません。

フルナーゼ点鼻薬 特徴

3.効能効果と用法用量~18才以上から

  • 効能効果:花粉による季節性アレルギーの鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ
  • 用法用量:15歳以上、通常1日2回朝夕、左右の鼻腔内にそれぞれ1噴霧ずつ
  • 1日最大4回(8噴霧)まで使用してもかまいませんが、使用間隔は3時間以上おいてください。
    ※症状が改善すれば使用回数を減らしてください。症状が再び悪化した場合は、使用回数を増やしてもかまいません。
  • 1年間に3ヵ月を超えて使用しないでください
  • 有効成分(100mL中):フルチカゾンプロピオン酸エステル・・・51mg  【添加物:結晶セルロース、カルメロースナトリウム、ブドウ糖、ポリソルベート80、濃ベンザルコニウム塩化物液50、フェニルエチルアルコール、pH調整剤(希塩酸)】

4.要指導医薬品

「フルナーゼ点鼻薬」は2019年11月1日に要指導医薬品として発売されました。安全性等に関する製造販売後調査期間は3年とされていますので、当分の間は薬剤師さんのいる薬局・薬店のみで購入できます。

市販薬 フルナーゼ

  • 内容量:8mL
  • 希望小売価格:1,580円(税抜)
OTC医薬品(市販薬)分類
分類名 対応者 説明方法 販売方法
要指導医薬品 薬剤師 書面説明義務 対面
第1類医薬品 薬剤師 書面説明義務 対面・通信販売
第2類医薬品 薬剤師・登録販売者 書面説明努力 対面・通信販売
第3類医薬品 薬剤師・登録販売者 法律上規定なし 対面・通信販売

5.おわりに

花粉症のくしゃみ、鼻水、鼻づまりの治療で、内服薬のみでは対応できない鼻の症状には、点鼻薬を併用することがすすめられています。2016年版の「鼻アレルギー診療ガイドライン」では、軽症から第一選択薬として位置づけられるようになりました。これによって症状が出始めたら、早いうちからステロイド点鼻薬を導入する治療法が拡がっています。

今回の「フルナーゼ点鼻薬」だけでなく、前シーズンは、日本の市販薬で初めてステロイド成分「フルニソリド」(処方薬名「シナクリン点鼻液」)が配合された「ロート アルガード クリアノーズ 季節性アレルギー専用」が発売されました。人気の「ナザールαAR0.1%」と合わせて、市販のステロイド入り鼻スプレーが増えてきています。

忙しいときに市販薬は便利ですが、少しの期間使用しても症状が改善しない場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて適切な処置をしてもらうようにしてくださいね。

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