2019年4月11日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」では「キケンな眼の病気の早期発見法」を特集しました。
世界の失明原因第1位の白内障とはどんな病気?高齢者だけでなく、40代などの若い人にも増えている理由は?花粉症や紫外線も原因?白内障を予防する食べ物とは?
参照:テレビ東京「主治医が見つかる診療所」HP(画像はテレビ放送を撮影)
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白内障とは
白内障とは、目の水晶体が白く濁る病気です。世界の失明の原因の第1位です。
白内障になると、薄い文字や濃淡が見えづらくなります。
進行具合によってはほとんど見えなくなり、最後は失明してしまうこともあるのです。
老眼と白内障を併発すると…
年を取ると誰もが老眼や白内障になりやすくなります。
年齢とともに水晶体のレンズを調整する筋力の衰えると老眼になり、近くのものが見えにくくなります。ところが、白内障を併発すると濁った水晶体が原因で焦点が手前に調整され、近くのものがよく見えようになることがあります。これは白内障の危険なサインです。
老眼の人で近くのものや細かい字が見えるように感じられたら、眼科で早めに検査することをおすすめします。
若い人にも増えている白内障
80代のほぼすべての人が白内障になっていると報告されているように、白内障は高齢者の病気というイメージが強いのですが、40代でも約3割の人が白内障というデータがあります。
若い人で白内障になる原因には、
- ●目を怪我したことがある人は数年後に白内障を発症する危険性がある。
- ●学生時代にスポーツをやっていた人は数年後に白内障を発症する危険性がある。特に目をぶつける可能性のあるスポーツはそのリスクが高い。
- ●糖尿病の人も白内障になりやすいといわれる。
花粉症や紫外線は白内障の原因に
●花粉症
国民の4人に1人が花粉症といわれていますが、花粉症で目のかゆみが起こると、頻繁に目をこすってしまいます。すると目が圧迫されてダメージを受けます。その結果、白内障になりやすいのです。
花粉症だけでなく、アトピー性皮膚炎で目の周辺にかゆみがあると、知らない間に目を圧迫して白内障を起こす原因にもなります。
花粉症の炎症を抑えるための点眼薬の中にはステロイド剤が入っているタイプがあります。それを長く使用し続けると水晶体を変化させる可能性があります。これも白内障を起こしやすくする原因のひとつです。必ず用量用法を守って使用してください。
●紫外線
紫外線も白内障の原因です。紫外線を多く浴びると目の水晶体が紫外線を吸収し、ダメージを受けるからです。できるだけUVカット加工のメガネやコンタクトレンズを使用することをおすすめします。
白内障を予防できる食べ物とは
白内障の予防が期待できる食べ物には、紅サケやホウレン草があげられます。
- 「紅サケ」・・・アスタキサンチンという成分が目の血流をアップさせ、水晶体の酸化を防いでくれる。
- 「ホウレン草」・・・ルテインという成分が活性酸素を抑え、酸化を防いでくれる。
目によい食べ物といえばブルーベリーを思い浮かべますが、眼精疲労には効果が期待できますが、白内障予防には水晶体を酸化させない抗酸化成分が豊富に含まれている紅サケやほうれん草のような食材がおすすめです。
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