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【花粉情報】ヒノキ花粉はいつまで飛ぶの?ヒノキ花粉症の特徴は?

【今年のヒノキは428倍?】ヒノキ花粉はいつまで?ヒノキ花粉症の特徴は?

春の花粉症といえば、一般的にスギとヒノキが原因です。スギ花粉の飛散は冬の終わりから春にかけてピークがきますが、ヒノキはスギにややおくれて春真っ只中から春の終わりにかけてピークを迎えます。スギ花粉の飛散が終わったというのに、花粉症の症状がなかなか治まらないと思っていたら、実はヒノキ花粉症だったということもめずらしくありません。

2018年4月4日放送のフジテレビ系列「とくダネ!」で、今年3月1日~4月2日の平均ヒノキ花粉飛散数が昨年の428倍であることが報道さました。2018年はヒノキ花粉が早くから大量に飛散していることが特徴です。

そこで今回は、ヒノキ花粉症の原因となるヒノキの特徴や花粉の飛散時期、ヒノキ花粉症の症状についてご説明します。

1.ヒノキとは

・ヒノキとは

日本書記にもでてくるヒノキは、古来から宮殿、仏閣、神社などの建設用の高級素材として重んじられていました。伐採すると200年間で強度が高まり、1000年かけて徐々に弱くなるといわれるように、耐久性や保存性が世界的にみても最高レベルなのです。

スギほどではないものの成長速度が比較的早いことも特徴です。中程度に育つのに、スギで30年、ヒノキで55年程度とみられています。

また、ヒノキの香りにはアロマ効果もあるとされ、檜風呂として好まれたり、アロマオイルなどにも加工されています。

春の花粉症 原因花粉 ヒノキ 雄花

・ヒノキの植林

戦後の復興期において、スギと並んでヒノキは積極的に植林され、ヒノキ人工林の面積は260万haで森林面積の10%を占めています。ちなみに、スギ人工林の面積は448万haで森林面積2,508万haの18%ですので、スギとヒノキを足すと森林面積の3割近くになります。(平成24年データ)

・ヒノキの分類

ヒノキは「ヒノキ科ーヒノキ亜科ーヒノキ属」に属します。ヒノキ科は針葉樹の科で世界的に広く分布しています。以前はヒノキ科とスギ科の2つに分けられていましたが、現在はヒノキ科にまとめられており、スギは「ヒノキ科ースギ亜科ースギ属」に分類されます。ヒノキとスギは同じヒノキ科の仲間の植物です。

・花粉症の原因

ヒノキ花粉症の原因は、ヒノキ花粉の中にある特定のアレルゲン物質です。

「Cha o 1」」「Cha o 2」というたんぱく質がアレルゲンと同定されています。

「Cha o 1」」は、スギ花粉のアレルゲン物質「Cry j 1」とたんぱく質のアミノ酸配列が似ていることから、交差反応性を示すことがわかっています。

つまり、スギ花粉症の人はヒノキ花粉にもアレルギー反応してしまったり、ヒノキ花粉症の人はスギ花粉にもアレルギー反応することがあるのです。

2.ヒノキ花粉の飛散時期

ヒノキの飛び始めはスギより少し遅く、ピークは3月中旬から4月ですが、1月、2月から徐々に花粉が飛び始めています。

ヒノキ花粉症とは ヒノキの飛散時期

特に2018年はヒノキ花粉が大量に飛散しています。環境省が発表した2018年3月30日のヒノキ花粉量は以下の通りです。西日本から関東にかけてヒノキ花粉が「非常に多い」地域が多いことがわかります。

ヒノキ花粉飛散情報 2018年3月30日更新 (環境省HPよりデータを引用)

環境省更新データ ヒノキ花粉情報 2018年3月30日

  • 非常に多い:(50個/cm2以上)
  • やや多い:(10個/cm2以上30個/cm2未満)
  • 少ない:(10個/cm2未満)

また、2018年4月4日(水)に放送されたフジテレビ系列「とくダネ!」でも、ヒノキ花粉飛散数が昨年の428倍と報道され、あらためて今年のヒノキ花粉飛散量の多さに驚きが広がっています。

2018年4月4日放送 フジテレビ系列とくダネ ヒノキ花粉飛散が去年の428倍

【驚愕】とくダネで「ヒノキ花粉が去年の428倍」と報道!PM2.5も大量飛来!ヒノキ花粉はいつまで?症状は?

3.ヒノキ花粉症の症状

・基本的な症状

ヒノキ花粉の症状は、花粉症の4大症状といわれる、

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血

の中から複数の症状がおこったり、

  • 喉、肌、耳、頭皮などのかゆみ
  • 頭痛
  • 微熱

などの症状がでることがあります。

花粉の大きさがスギよる一回り小さいため、目のかゆみや喉の症状が起こりやすいという説があります。

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➡目のかゆみについて

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・口腔アレルギーに注意

花粉症の原因となる植物のアレルゲンたんぱく質と似ているたんぱく質を持っている野菜や果物などの食べ物に対して、体の免疫機能が間違えて排除しようと反応してしまい、口や口の周り、喉などにかゆみや腫れなどの炎症が起こることを、「口腔アレルギー症状群」といいます。(食物アレルギー、果物アレルギーともいう)

ヒノキ花粉のアレルゲンと似ている食べ物には、トマト・メロン・モモ・スイカ・キウイなどがあります。ヒノキだけでなく、ヒノキのアレルゲンと似た構造をもっているスギ花粉でも同様にこれらの食べ物で口のイガイガ、腫れなどのアレルギー反応が起こることがあるので、注意してください。

中には、かゆみだけでなく、血圧が急激に下がるなど「アナフィラキシーショック」と呼ばれる重篤な症状が起こる危険性もあるので、おかしいなと思ったらすぐに病院に連絡してください。

➡口腔アレルギーとは

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・原因の見分け方

ご自身が本当にヒノキ花粉症かどうかをつきとめるには、アレルギー検査をする必要があります。

アレルギー検査には、

  • 血液検査
  • 皮膚テスト

があります。

血液検査ではアレルギー反応の原因物質の有無だけではなく、症状の程度も7段階ないし6段階でわかるので、治療に用いる薬の強さも判断できます。

皮膚テストには「ブリックテスト」「パッチテスト」「皮内テスト」といった種類があり、ブリックテストでは専用の細い針で肌に軽く傷をつけ、そこにアレルゲンエキスをつけて判定します。

➡アレルギー検査とは

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4.対策法

ヒノキ花粉症の人はスギ花粉にも反応する可能性があるので、ヒノキのピーク時期を待たずに早めに対策を始める方がいいでしょう。

花粉症の予防には花粉を寄せつけないことが一番なので、花粉飛散シーズンには外出時にマスクや眼鏡などでガードしたり、室内に入るときにはハンディ掃除機や濡れタオルで衣類や持ち物を拭くと効果的です。うがい、手洗い、目洗浄も大切です。

花粉はそのままの形で飛んでいるとは限りません。破裂したり剥がれたりして、花粉アレルゲンが飛び散っていることがあります。花粉アレルゲンは花粉よりも微細なので、マスク、掃除機や空気清浄機を使うときには花粉対応モデルでは不十分で、PM2.5やウイルス対応のものを使うことをおすすめします。

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また、花粉症の薬を利用する場合には、花粉の飛散の前または少量の時から服用を始める方が、症状が軽くすむとされています。抗ヒスタミン薬と呼ばれる花粉症などのアレルギー性鼻炎の薬には、副作用の眠気や口の渇きがおこりにくいタイプのものもでてきていますので、上手に活用してください。

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