【12月1日】秋花粉ゼロ／インフルエンザ注意度😷😷😷😷～花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

《今日から12月。早いもので今年もあと1ヶ月となりました。来週前半は最高気温が20度になる地域がでるなど12月らしからぬ暖かさになるものの、中盤になるとぐっと強烈な寒気がせまり、気温の変化が極端になると予報されています。お天気がよく暖かめの時に暮れの大掃除を済ませておきたいですね。体調管理にどうぞご注意ください》

１．【12月1日更新】 花粉飛散情報とインフルエンザ注意度

・11月30日の花粉～秋花粉なし

11月30日の東京は晴れ。

花粉症の原因となる秋の花粉の飛散がゼロでした。

平均気温は12.4度、最高気温は16.8度、最低気温は8.1度、平均湿度は56％、平均風速は2.4m/s、日照時間は8.9時間でした。

●花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。

・11月30日：6.3個/m³　 平均的な濃度

●ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。

・11月30日：秋花粉ゼロ

イネ科花粉：0個/cm²

スギ花粉：0個/cm²

その他花粉：1.5個/cm²

・12月1日のインフルエンザ注意度～４

【東京】12月1日の正午ごろの天気は晴れ、気温16度、湿度38%の予報です。

インフルエンザ注意度予報は、5段階のうち４（かなり注意）です。

＊2018年12月1日午前8：00発表の正午0：00予報に基づく

２．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは

『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。

12月はイネ科花粉や、雄花が冬眠する前にこぼれることがあるスギ花粉などを中心に飛散状況を観測します。

●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫

３．『インフルエンザ注意度』とは

インフルエンザの感染経路は主には飛沫、 接触が中心ですが、空気感染することもあります。

インフルエンザウイルスは、湿度50％以下、温度15度以下になると活発に活動すると報告されています。

近年、駅や空港などの交通機関、オフィスビル、デパートなどの室内温度設定は20度～22度に推奨されています。住宅では20度～25度に設定するのが一般的です。

この環境要因と、昼頃の気温や湿度の予報から、インフルエンザに注意する指標を5段階で予想します。

注意度５：しっかり注意

注意度４：かなり注意

注意度３：注意

注意度２：やや注意

注意度１：注意しなくて大丈夫

４．『花粉データ』12月

・KH3000の平均花粉濃度データ（12月1日～）

・ダーラム法の花粉個数データ（12月1日～）

・東京の気象データ（12月1日～）

♦過去のデータはこちらをご覧ください↓

花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）

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