【2019年2月22日更新】スギ花粉やや多い～花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

《春キャベツが旬です。秋に種をまき春から初夏にかけて収穫される品種のことを春キャベツ、またはで新キャベツとも呼びます。ボールのように丸い形が特徴。巻きがゆるやかで葉が柔らかく、中のほうまで薄い色が付いています。見た目や手に持った感じは冬に取れるキャベツに比べ小さく軽く感じるかもしれません。葉が柔らかく色も濃いのでサラダなど生で食べるのに向いています。キャベツの中でも春キャベツはビタミンC、ビタミンU、ビタミンK、カロテン、葉酸、カリウム、亜鉛などが最も多く含まれています。またキャベツには市販薬の「キャベジン」にみられるように胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があり、脂っぽいものを食べたときの胸やけを防ぐ効果があります。藤田紘一郎教授は酢キャベツで腸内環境を整えると花粉症対策になるとおすすめしています》

デブ菌を減らし善玉菌とヤセ菌を増やす！腸活「酢キャベツ」で花粉症対策やダイエットを！～東京医科歯科大・藤田紘一郎教授に聞く

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１．【2019年2月22日更新】花粉飛散情報とインフルエンザ注意度
・2月21日の花粉～スギ花粉やや多い
・2月22日のインフルエンザ注意度～５
２．『花粉データ』2019年2月
３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは
４．『インフルエンザ注意度』とは

１．【2019年2月22日更新】花粉飛散情報とインフルエンザ注意度

・2月21日の花粉～スギ花粉やや多い

2月21日の東京は晴れ。快晴で風も吹き、スギ花粉がやや多く飛散していました。

平均気温度10.3度、最高気温14.8度、最低気温は7.3度、平均湿度は46％、平均風速は3.9m/s、日照時間は7.0時間でした。

●花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。

・2月21日：3.6個/m³　低めな濃度

●ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。

・2月21日：スギ花粉の飛散やや多い

スギ花粉：28.1個/cm²

イネ科花粉：0.3個/cm²

ハンノキ花粉：0個/cm²

その他花粉：0.3個/cm²

●スギなどの木の花粉の場合～「日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会」の定義を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク（木の花粉）
少ない	10個/cm²未満
やや多い	10個/cm²以上30個/cm²未満
多い	30個/cm²以上50個/cm²未満
非常に多い	50個/cm²以上

・2月22日のインフルエンザ注意度～５

【東京】2月22日の正午ごろの天気は曇り、気温10度、湿度39%の予報です。

インフルエンザ注意度予報は、5段階のうち５😷😷😷😷😷（しっかり注意）です。

【2月22日】全国のインフルエンザ注意度予報
	今日のインフルエンザ注意度	お昼の天気
札幌	😷😷😷😷😷	☀晴れ
仙台	😷😷😷😷😷	☀晴れ
新潟	😷😷😷😷😷	☀晴れ
金沢	😷😷😷😷😷	☀晴れ
東京	😷😷😷😷😷	☁曇り
名古屋	😷😷😷😷😷	☀晴れ
大坂	😷😷😷😷😷	☀晴れ
広島	😷😷😷😷😷	☁曇り
高知	😷😷😷😷😷	☁曇り
福岡	😷😷😷😷😷	☁曇り
鹿児島	😷😷😷😷	☂雨
那覇	😷	☂弱雨

＊2018年2月22日午前7：00発表の正午0：00予報に基づく

➡花粉症の目薬にはどんなタイプがあるかな？

（2019年版）【花粉症薬】花粉症でよく処方される医療用点眼薬や人気の市販目薬とは～パタノール、アレジオン、インタールやアルガード、アルピタットなど

２．『花粉データ』2019年2月

・KH3000の平均花粉濃度データ（2月1日～2月21日）

平均花粉濃度
	花粉個数/m³
2月1日	5.4
2月2日	3.0
2月3日	5.3
2月4日	9.5
2月5日	3.0
2月6日	1.7
2月7日	2.5
2月8日	5.9
2月9日	5.9
2月10日	3.0
2月11日	6.6
2月12日	2.7
2月13日	4.4
2月14日	2.9
2月15日	4.7
2月16日	5.6
2月17日	3.6
2月18日	3.4
2月19日	3.0
2月20日	2.9
2月21日	3.6

＊2月1日12:00～13:30の間、計測停止

・ダーラム法の花粉個数データ（2月1日～2月21日）

花粉症の原因花粉個数
	スギ	ハンノキ	イネ科	その他
2月1日	0.6	0	0.3	3.1
2月2日	0.3	0	0.6	0.3
2月3日	0.6	0	0	0.3
2月4日	0.6	0	0.3	0.9
2月5日	0.6	0	0	1.5
2月6日	0	0	0	0.6
2月7日	0.9	0	1.2	0.3
2月8日	0.3	0	0.6	0.3
2月9日	0.3	0	0.3	0.6
2月10日	0.3	0	0	0.3
2月11日	0.9	0	0	0.3
2月12日	0.3	0	0.3	0
2月13日	1.2	0	0	0.3
2月14日	0.6	0	0	0.6
2月15日	2.2	0	0.3	0.3
2月16日	0.9	0	0	0.3
2月17日	0.3	0	0	0.3
2月18日	4.3	0	0	0.6
2月19日	8.3	0	0	0.9
2月20日	51.9	1.9	3.7	0.9
2月21日	28.1	0	0.3	0.3

・東京の気象データ（2月1日～2月21日）

東京の気象データ
	平均気温	平気湿度	平均風速	日照時間
	℃	％	m/s	h
2月1日	4.1	45	4.1	9.4
2月2日	6.0	54	2.0	9.5
2月3日	8.5	58	2.1	8.5
2月4日	13.2	54	4.3	8.9
2月5日	6.7	55	2.4	0
2月6日	5.7	89	2.3	0.5
2月7日	9.6	79	2.2	6.6
2月8日	6.1	39	3.8	3.5
2月9日	0.8	83	2.6	0
2月10日	3.5	56	2.9	8.7
2月11日	3.0	70	1.8	0
2月12日	6.2	47	2.7	4.9
2月13日	5.2	55	2.2	1.1
2月14日	4.5	40	3.8	7.4
2月15日	3.0	64	2.0	0
2月16日	6.8	50	2.3	6.0
2月17日	6.4	34	3.4	6.4
2月18日	8.2	49	2.4	9.9
2月19日	9.1	74	2.0	0
２月20日	11.6	81	2.3	6.5
2月21日	10.3	46	3.9	7.0

♦過去のデータはこちらをご覧ください↓

花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）

➡目薬を効き目、コンタクト可否、爽快感の有無、妊婦や子ども用などで比較しました

３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは

『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。

1月はスギ、ヒノキ、ハンノキ、イネ科花粉などを中心に飛散状況を観測します。

●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫

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４．『インフルエンザ注意度』とは

インフルエンザの感染経路は主には飛沫、接触が中心ですが、空気感染することもあります。

インフルエンザウイルスは、湿度50％以下、温度15度以下になると活発に活動すると報告されています。

近年、駅や空港などの交通機関、オフィスビル、デパートなどの室内温度設定は20度～22度に推奨されています。住宅では20度～25度に設定するのが一般的です。

この環境要因と、昼頃の気温や湿度の予報から、インフルエンザに注意する指標を5段階で予想します。

**インフルエンザ注意度**
注意度５	😷😷😷😷😷	しっかり注意
注意度４	😷😷😷😷	かなり注意
注意度３	😷😷😷	注意
注意度２	😷😷	やや注意
注意度１	😷	注意しなくて大丈夫