【2019年8月18日】今日の花粉「少ない」予想、夏の正しい爪ケアとは？～花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

爪はふつう、1日約0.1㎜伸びています。ところが夏は基礎代謝が増え、伸びる速度が約1.5倍にもなるそうです。そして、夏バテなどで食欲不振になり、たんぱく質の摂取が足らなくなると、爪が割れやすくなります。カルシウム不足が原因と思われがちですが、爪は骨ではないので、カルシウムは関係しません。

二枚爪や巻き爪にならないように上手に爪を切るには「スクエアカット」にすることです。伸びた爪の部分を縦に切り、角は少しだけ切り落とし、あとはヤスリで落としてください。爪は内側に食い込む習性があるので、角を落としすぎると巻き爪の原因になります。

特に夏場の爪ケアで注意が必要なのはカビです。女性の間で人気のジェルネイルが原因で、爪とジェルの間にカビが生えることがあります。爪が緑色に変色しているようなら、すぐにジェルネイルをやめて、医師に相談してください。

その他、医師が教える夏の爪ケアについては、以下の記事をご覧ください↓

【サタデープラス】名医が教える爪ケア～小さくなった足小指の爪を治す体操とは？【2択クイズ】8月17日

１．【2019年8月18日更新】 花粉飛散情報

（１）きょう8/18の花粉～「少ない」予想

きょう18日は、イネ科、ブタクサなどが「少ない」予想です。

日本気象協会によると、今日は日本海側は晴れるでしょう。太平洋側は雲が広がりやすく、午後は所々で雷を伴った激しい雨が降る見込みです。各地で気温が上昇しますので、熱中症対策をしっかり行いましょう。花粉の飛散は少ない予想です。

●8月18日 東京の花粉予想

イネ科、ブタクサなど「少ない」予想

●8月18日 東京の気象予報

お昼：曇り　気温32℃　湿度55％

夕方：曇り　気温30℃　湿度68％

（２）きのう8/17の花粉情報～花粉少ない

きのう8月17日の花粉は、イネ科、ブタクサなどの花粉飛散が「少ない」でした。

●8/17の花粉自動計測器「KH3000」で計測した花粉濃度

花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。

・8月17日：5.4個/m³　平均的な濃度

●8/17のダーラム法で観測した花粉個数

ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。

・8月17日：イネ科、ブタクサ「少ない」

イネ科花粉：0.3個/cm²

ブタクサ花粉：0個/cm²

ヨモギ花粉：0個/cm²

カナムグラ花粉：0個/cm²

その他花粉：0.9個/cm²

●イネ科やブタクサなどの草の花粉の場合～「鼻アレルギー診療ガイドライン2016」を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク
（草の花粉）

少ない	0.05個～1.0個/cm²
やや多い	1.1個/cm²～5.0個/cm²
多い	5.1個/cm²以上

●スギなどの木の花粉の場合～「日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会」の定義を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク（木の花粉）

少ない	10個/cm²未満
やや多い	10個/cm²以上30個/cm²未満
多い	30個/cm²以上50個/cm²未満
非常に多い	50個/cm²以上

２．『花粉データ』2019年8月

・KH3000の平均花粉濃度データ（8月1日～8月17日）

・ダーラム法の花粉個数データ（8月1日～8月17日）

・東京の気象データ（8月1日～8月17日）

♦過去のデータはこちらをご覧ください↓

花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）

３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは

『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。

6月はカモガヤ、オオアワガエリ、ネズミホソムギなどのイネ科花粉を中心に飛散状況を観測します。

●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫