【2019年10月18日】今日の秋花粉「少ない」予想（ブタクサ、ヨモギ、イネ科など）～花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

１．【2019年10月18日更新】 花粉飛散情報

（１）きょう10/18の秋花粉～「少ない」予想

きょう18日は、ブタクサ、ヨモギ、イネ科などの花粉飛散量が「少ない」予想です。

日本気象協会によると、きょうは、前線や低気圧の影響で、広い範囲に雨雲がかかるでしょう。関東も雨が降ったりやんだりで、あすにかけて大雨になる恐れがあります。引き続き川の氾濫や土砂災害などに警戒してください。気温は低めなので、風邪をひかないように体調管理に注意してください。

●10月18日 東京の花粉予想

ブタクサ、ヨモギ、イネ科などの秋花粉が「少ない」予想

●10月18日 東京の気象予報

お昼：曇り　気温18℃　湿度68％

夕方：曇り　気温17℃　湿度77％

（２）きのう10/17の花粉情報～秋花粉「少ない」

きのう10月17日は、ブタクサ、ヨモギ、イネ科などの花粉飛散量が「少ない」でした。

●10/17の花粉自動計測器「KH3000」で計測した花粉濃度

花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。

・10月17日：–個/m³ 

●10/17のダーラム法で観測した花粉個数

ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。

・10月17日：花粉少なめ

イネ科花粉：0.3個/cm²

ブタクサ花粉：0個/cm²

ヨモギ花粉：0個/cm²

カナムグラ花粉：0個/cm²

その他花粉：0.3個/cm²

●イネ科やブタクサなどの草の花粉の場合～「鼻アレルギー診療ガイドライン2016」を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク
（草の花粉）

少ない	0.05個～1.0個/cm²
やや多い	1.1個/cm²～5.0個/cm²
多い	5.1個/cm²以上

●スギなどの木の花粉の場合～「日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会」の定義を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク（木の花粉）

少ない	10個/cm²未満
やや多い	10個/cm²以上30個/cm²未満
多い	30個/cm²以上50個/cm²未満
非常に多い	50個/cm²以上

２．『花粉データ』2019年10月

・KH3000の平均花粉濃度データ（10月1日～10月17日）

・ダーラム法の花粉個数データ（10月1日～10月17日）

・東京の気象データ（10月1日～10月17日）

♦過去のデータはこちらをご覧ください↓

花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）

３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは

『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。

9月はブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、イネ科などの花粉を中心に飛散状況を観測します。

●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫