【2019年11月7日】花粉「少ない」予想、晴れて寒暖差が広がる～花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

１．【2019年11月7日更新】 花粉飛散情報

（１）きょう11/7は花粉「少ない」予想、寒暖差に注意

きょう7日は、花粉が「少い」予想です。

ウェザーニュースによると、きょう7日（水）は、関東や西日本では晴れる所が多いでしょう。北日本や北陸で次第に雨が降り出します。北海道は夜にかけて雪に変わる所が増える見込みです。

東京では午後にぱらつく雨の可能性があります。日中の最高気温は22℃と過ごしやすい陽気になりますが、朝晩は冷え込みますので、体調管理にご注意ください。

ウェザーニュースより引用

●11月7日 東京の花粉予想

ブタクサ、ヨモギ、イネ科、スギなど花粉が「少い」予想

●11月7日 東京の気象予報

お昼：晴れ　気温21℃　湿度36％

夕方：晴れ　気温18℃　湿度46％

（２）きのう11/6の花粉情報～花粉「少ない」

きのう11月6日は、花粉の飛散が「少ない」でした。

●11/6の花粉自動計測器「KH3000」で計測した花粉濃度

花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。

・11月6日：–個/m³ 平均的な濃度

●11/6のダーラム法で観測した花粉個数

ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。

・11月6日：花粉少ない

イネ科花粉：0.6個/cm²

ブタクサ花粉：0個/cm²

ヨモギ花粉：0個/cm²

スギ花粉：0個/cm²

その他花粉：0.6個/cm²

●イネ科やブタクサなどの草の花粉の場合～「鼻アレルギー診療ガイドライン2016」を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク
（草の花粉）

少ない	0.05個～1.0個/cm²
やや多い	1.1個/cm²～5.0個/cm²
多い	5.1個/cm²以上

●スギなどの木の花粉の場合～「日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会」の定義を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク（木の花粉）

少ない	10個/cm²未満
やや多い	10個/cm²以上30個/cm²未満
多い	30個/cm²以上50個/cm²未満
非常に多い	50個/cm²以上

２．『花粉データ』2019年11月

・KH3000の平均花粉濃度データ（11月1日～11月6日）

・ダーラム法の花粉個数データ（11月1日～11月6日）

・東京の気象データ（11月1日～11月6日）

♦過去のデータはこちらをご覧ください↓

花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）

３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは

『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。

11月はブタクサ、ヨモギ、イネ科、スギなどの花粉を中心に飛散状況を観測します。

●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫