2月14日は聖バレンタインデー（セイントバレンタインデー）。世界各地で「恋人たちの日」として祝われています。最近では日本でも、女性が男性にチョコレートを贈るだけでなく、親しい間柄でプレゼントを渡したり、自分にご褒美をあげることも増えているそうです。
目次
１．【2021年2月14日更新】 花粉飛散情報
（１）きょう2/14は、花粉「少ない」予想
きょう14日は、西日本や東日本は大部分が15℃を上回り、20℃を超える所もある予想です。スギ花粉の飛散数は「少ない」予想ですが、この暖かさでスギ花粉の飛散が増える可能性がありますので、花粉対策をしてお過ごしください。
空気が乾燥しています。乾燥で肌バリアが失われると、皮膚から花粉が侵入してかゆみを生じやすいので、保湿ケアにも気配りを。
ウェザーニュースによると、きょう14日は昼間は関東など東日本を中心に日差しが届く見込みです。全国的に気温は高く、春の陽気が続きます。夕方から夜にかけて西日本には低気圧は接近し、雨の範囲が広がります。
ウェザーニュースより引用
●2月14日 東京の花粉予想
花粉「少ない」予想
●2月14日 東京の気象予報
お昼：晴れ 気温13℃ 湿度43％
夕方：晴れ 気温12℃ 湿度58％
（２）きのう2/13の花粉情報～花粉「少ない」
きのう13日は、スギ花粉の飛散数は「少ない」でした。ハンノキ花粉の飛散が確認されました。
●2/13の花粉自動計測器「KH3000」で計測した花粉濃度
花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。
・2月13日 –個/m³
●2/13のダーラム法で観測した花粉個数
ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。
・2月13日：花粉「少ない」
スギ花粉：0.6個/cm²
イネ科花粉：0個/cm²
ハンノキ科花粉：0.3個/cm²
その他花粉：0個/cm²
ダーラム法による花粉量の表記（多い・少ない）について
●スギなどの木の花粉の場合～「日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会」の定義を参考にして以下のように表記します。
1日の花粉飛散量ランク（木の花粉） 少ない 10個/cm²未満 やや多い 10個/cm²以上30個/cm²未満 多い 30個/cm²以上50個/cm²未満 非常に多い 50個/cm²以上 ●イネ科やブタクサなどの草の花粉の場合～「鼻アレルギー診療ガイドライン2020」を参考にして以下のように表記します。
1日の花粉飛散量ランク
（草の花粉）少ない 0.05個～1.0個/cm² やや多い 1.1個/cm²～5.0個/cm² 多い 5.1個/cm²以上
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２．『花粉データ』2021年2月
・KH3000の平均花粉濃度データ（2月1日～2月13日）
| 花粉個数/m³ | |
|---|---|
| 1月1日 | — |
| 2月2日 | — |
| 2月3日 | — |
| 2月4日 | — |
| 2月5日 | — |
| 2月6日 | — |
| 2月7日 | — |
| 2月8日 | — |
| 2月9日 | — |
| 2月10日 | — |
| 2月11日 | — |
| 2月12日 | — |
| 2月13日 | — |
＊KH3000修理中のため観測休止
・ダーラム法の花粉個数データ（2月1日～2月13日）
| スギ | イネ科 | ハンノキ | その他 | |
|---|---|---|---|---|
| 2月1日 | 0.6 | 0 | 0 | 0.6 |
| 2月2日 | 0 | 0 | 0 | 0.3 |
| 2月3日 | 0.3 | 0 | 0 | 0 |
| 2月4日 | 0.9 | 0 | 0 | 0.3 |
| 2月5日 | 0.3 | 0 | 0 | 0.3 |
| 2月6日 | 0.3 | 0.3 | 0 | 0.3 |
| 2月7日 | 1.5 | 0 | 0 | 0 |
| 2月8日 | 0.3 | 0 | 0 | 0 |
| 2月9日 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2月10日 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2月11日 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2月12日 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2月13日 | 0.6 | 0 | 0.3 | 0 |
・東京の気象データ（2月1日～2月13日）
| 平均気温 | 平気湿度 | 平均風速 | 日照時間 | |
|---|---|---|---|---|
| ℃ | ％ | m/s | h | |
| 2月1日 | 7.2 | 57 | 2.7 | 4.5 |
| 2月2日 | 8.8 | 67 | 3.2 | 4.2 |
| 2月3日 | 6.2 | 42 | 2.0 | 9.0 |
| 2月4日 | 7.0 | 42 | 2.9 | 9.5 |
| 2月5日 | 7.1 | 53 | 2.4 | 8.9 |
| 2月6日 | 8.9 | 55 | 1.7 | 9.4 |
| 2月7日 | 9.9 | 49 | 2.4 | 9.1 |
| 2月8日 | 6.1 | 41 | 3.2 | 2.7 |
| 2月9日 | 4.7 | 32 | 4.0 | 9.7 |
| 2月10日 | 6.7 | 48 | 2.3 | 8.0 |
| 2月11日 | 8.7 | 44 | 3.5 | 9.4 |
| 2月12日 | 7.8 | 56 | 1.9 | 1.5 |
| 2月13日 | 10.4 | 66 | 2.4 | 9.4 |
♦過去のデータはこちらをご覧ください↓
花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）
３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは
『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。
2月はスギ、ハンノキ、イネ科花粉を中心に飛散状況を観測します。
●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫
