【2023年2月15日】今日の花粉「少ない🌲○○○○」予想。東京でスギ花粉の飛散開始⁉～花粉症の原因となる『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』

１．【2023年2月15日更新】 花粉飛散情報

（１）きょう2/15は、花粉「少ない🌲○○○○」予想

きょう15日は、花粉の飛散が「少ない🌲○○○○」予想です。

ウェザーニューズは、東京などの関東で昨日からスギ花粉の飛散が開始したと発表。当観測地点でも、昨日はスギ花粉が今年最も多く飛散していました。

今年は沢山の地域で花粉量が例年より多いと予想されているため、花粉量が少ない今の時期から早めの花粉対策をこころがけてください。

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ウェザーニュースによると、きょう15日は関東から西の太平洋側は晴れる所が多くなります。空気の乾燥した状態が続きます。
近畿などは日本海から広がる雲が流れ込んで、にわか雨・にわか雪の所がありますので、空の変化には要注意です。

ウェザーニュースより引用

●2月15日 東京の花粉予想

花粉「少ない🌲○○○○」予想

●2月15日 東京の気象予報

お昼：晴れ　気温9℃　湿度34％

夕方：晴れ　気温5℃　湿度35％

（２）きのう2/14の花粉情報～花粉「少ない🌲○○○○」

きのう14日は、花粉が「少ない🌲○○○○」でした。

●2/14の花粉自動計測器「KH3000」で計測した花粉濃度

花粉自動計測器「KH3000」で30分毎に計測する花粉個数をもとに、その日の1立方メートルあたりの平均花粉濃度（花粉個数/ｍ³）を報告します。

・2月14日　–個/m³　＊機器にエラーが発生

●2/14のダーラム法で観測した花粉個数

ダーラム法で捕集した花粉の種類と飛散個数（1cm²あたり）を報告します。

・2月14日：花粉「少ない🌲○○○○」

スギ：2.5/cm² 

ヒノキ：0個/cm² 

イネ科：0個/cm² 

ハンノキ：0個/cm² 

その他：0.9個/cm² 

ダーラム法による花粉量の表記（多い・少ない）について

●イネ科やブタクサなどの草の花粉の場合～「鼻アレルギー診療ガイドライン2020」を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク
（草の花粉）

少ない	0.05個～1.0個/cm²
やや多い	1.1個/cm²～5.0個/cm²
多い	5.1個/cm²以上
非常に多い	10.1個/cm²～

●スギなどの木の花粉の場合～「日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会」と東京都福祉保健局の定義を参考にして以下のように表記します。

1日の花粉飛散量ランク（木の花粉）

少ない	10個/cm²未満
やや多い	10個/cm²以上30個/cm²未満
多い	30個/cm²以上50個/cm²未満
非常に多い	50個/cm²以上
極めて多い	100個/cm²以上

２．『花粉データ』2023年2月

・KH3000の平均花粉濃度データ（2月1日～2月14日）

・ダーラム法の花粉個数データ（2月1日～2月14日）

・東京の気象データ（2月1日～2月14日）

♦過去のデータはこちらをご覧くださ↓

花粉飛散データ（https://kafunq.com/category/information/kafun-date/）

３．『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』とは

『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』は、花粉症クエストが国立大学法人・埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍研究室が行う花粉飛散測定に協力し、東京都世田谷区で観測した花粉症の原因となる花粉飛散情報をほぼ毎日配信します。

2月はスギ花粉を中心に飛散状況を観測します。

●『東京都内の花粉飛散情報 by 埼玉大学』の測定方法（KH3000やダーラム法とは？）や配信内容など詳しいことはこちら≫