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【花粉情報】来春のスギ花粉は今年の5倍、例年の2倍予測~神奈川県

2018年春の花粉 雄花着花量調査 神奈川県

花粉を飛散する雄花の着花状況(清川村煤ヶ谷 土山峠付近 平成29年11月17日撮影)神奈川県HPより

神奈川県厚木にある「自然環境保全センター」は、2017年12月26日、2018年春のスギ花粉飛散量を少なかった今年(2017年春)から5倍程度に増加し、例年の2倍程度になるとの予測を発表しました。

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1.神奈川県の花粉量予測調査

スギの花粉を飛散する雄花は、前年の7月から10月にかけて形成されます。そのスギの雄花が 11月中旬頃になると黄色味を帯びはじめ、緑色の葉(針葉)の部分と区別しやすくなるため、この時期に神奈川県内のスギ林30箇所で雄花がどの程度着いているかを調査します。

この調査は1997年から開始し、今回で21 回目です。

・調査方法

調査方法は、スギ林30箇所各々において40本のスギを抽出し、双眼鏡又は望遠鏡を用いて、以下の4ランク区分により、1本ごとに着花状況を点数化し、その合計値を本数で割った平均値を調査箇所ごとの着花点数としています。

  • 木全体に着花が著しく多い 100点
  • 木全体に認められるか部分的に多い 50点
  • 着花が部分的に認められるか少ない 10点
  • 着花が認められない 0点

2.昨年の5倍に?

今回の調査では、スギ林30箇所の着花点数の平均値は67.2点となりました。

昨年が37.7点でしたので、それを大きく上回り、また、過去5年間で一番多く、過去10年間でも二番目なりました。

その結果、2018年春の花粉飛散量は、少なめだった今年(2017年春)から5倍程度に増加し、例年の2倍程度になると神奈川県自然環境保全センターは予測しています。

2018年春 神奈川県 花粉飛散予測 昨年の5倍

神奈川県内の30箇所の平均着花点数

3.来春の花粉量が多い要因は?

スギの着花は夏の天候と相関関係があると言われており、猛暑であると雄花量が増えることから、この夏(7月)の猛暑を雄花の着花が多くなった要因としてあげています。

2017年の夏の天候の評価は、日本気象協会とウェザーニューズで見解がわかれました。その結果として、11月に発表された2つの気象機関の来春の花粉飛散予測がほぼ真逆になったのは記憶に新しいところですね。

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神奈川県自然環境保全センターは今回、夏の天候を背景に大量に着花しているスギの状態をみて、県内の飛散予測が昨年の5倍と予測したことから、神奈川県に限らず、他の地域においても来春の花粉量が多くなると考える方がいいかもしれません。スギ花粉は数キロから数百キロも飛ぶので、少なくとも神奈川県付近の地域の人は、花粉飛散が多くなると考えて準備するがよさそうです。

春の花粉シーズンの開始は2月上旬と報告されています。

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