今日、1月23日は「花粉対策の日」です。今年の春の花粉飛散開始は2月上旬と予測されています。早めの対策をこころがけましょう。
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1.「花粉対策の日」とは
「花粉対策の日」は、花粉問題に取り組む企業や研究機関による任意団体「花粉問題対策事業者協議会」(JAPOC)が、適切な花粉対策の啓発を目的に、春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントとなること、そして「123」と覚えやすい数字が並ぶことから、1月23日を「花粉対策の日」として日本記念日協会に登録申請し、認定をうけたものです。
●花粉開始日より早めに対策開始を
例年の花粉開始日は2月上旬から中旬が多く、1月23日といえばまだ花粉開始日には早いころといえます。
ここでいう「花粉開始日」とは、ダーラム法等の花粉計測方法で1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日のことを指します。
しかし、飛散開始日以前でも、計測観測器にはかからない程度の少量の花粉が飛ぶことがあるので、JAPOCでは花粉開始日よりも早めに花粉対策を開始することを推奨しています。
《花粉対策のポイント》
・花粉対策は、花粉飛散日にかぎらず早め早めの対策が必要です!
・花粉対策は、スギ花粉飛散が多くなる1月、2月、3月の時期に適切におこないましょう!
・花粉対策は、いろいろな手段を総合的に組み合わせておこないましょう!(JAPOC HPより)
●花粉しっかり対策3ヶ条
また、JAPOCでは、花粉対策のコツとして、まだ症状が出ていない時からしっかり対策を行い、常に花粉を防御することを啓蒙しています。
◆花粉“しっかり”対策3ヶ条
1. 花粉情報をしっかり入手! -症状が出る前の対策が大事-
2. 花粉をしっかり防御! -マスク、メガネ、空気清浄機は必須アイテム-
3. 症状に合った治療をしっかり継続! -症状がない時も服薬を-(JAPOC HPより)
2.今年の飛散開始は2月上旬
日本気象協会とウェザーニュースが発表した2018年春の花粉飛散予測は2月上旬とされています。
【花粉飛散予測第2報】2018年春の花粉飛散開始は2月上旬~2社の予測が一致
また、1月16日に日本気象協会が発表した今年の花粉ピーク時期の予測を発表しました。
【花粉飛散予測第3報】2018年春の花粉ピーク時期は全国的に例年並みも東京は長め
3.初期療法で症状を軽くする
ふつう病気の治療は症状が出てから行いますが、花粉症の場合には症状が強く出る前から治療薬を使った予防的な治療を行うことがあります。
それを初期療法といいます。 症状を軽くする、症状の発症を遅らせたり症状が出る期間を短くする、最盛期に使用する薬の量を減らすといった効果を期待するものです。
花粉ピーク時期になると花粉症を診察する耳鼻科や内科、眼科などが混雑することも少なくありません。そういった意味でも、早めに医師の診察をうけて治療を開始するのはおすすめです。
シオノギ製薬HPより引用
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4.基本は花粉を寄せつけないこと
●新しい花粉対策商品が登場
今年も新しい花粉対策グッズがいくつも登場しています。また、できるだけ薬に頼らずに食べ物で体質改善を行いたいと思う人も多いですね。ご自分にあった対策法を探してみてください。
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●正しい花粉症対策を
花粉対策の基本は花粉から身体からをガードすること。
外出時はもちろん、家の中でも花粉を寄せつけないようにし、侵入したり付着した花粉はこまめに取り除くようにしましょう。
ただし間違った知識で対策を行っても、きちんとした効果が期待できません。正しい対策ができているかチェックしてみてくださいね。
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