2019年7月30日のTBS系列「教えてもらう前と後」でピックアップしたのは、「豚のしょうが焼き」。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、ショウガには食欲増進、免疫力アップ効果がありるので、「豚のしょうが焼き」は夏の健康食の代表格です。
そこで、レンチン料理研究家のタケムラダイさん、栄養管理士の赤石定典さん、大原俊一シェフの3賢人がおすすめのしょうが焼きレシピを教えてくれました!時短、健康アップ、おいしさアップがキーワードです!
参照:MBS「教えてもらう前と後」
1.タケムラダイさんの時短「豚しょうが焼き」レシピ
5分でできる、焼かない!「レンチンしょうが焼き」の作り方を教えてくれたのは、電子レンジ料理研究家のタケムラダイさんです。
・材料
- ・豚バラ 120g
- ・おろししょうが(チューブ) 大量に!
- ・玉ねぎ 3分の1
- ・小麦粉 小さじ2
- ・めんつゆ 50ml
- ・ウスターソース 大さじ1
- ・(*付け合わせソース)お好みで、カレー粉、マヨネーズ
・作り方
- 1.豚バラ肉を耐熱容器に入れる
- 2.豚肉に小麦粉をまぶし、耐熱容器の蓋をしてよくふる
- 3.残りの材料をすべて容器に入れる
- 4.電子レンジ600Wで4分加熱する。いったん取りだし混ぜて、さらに2分加熱する
- 5.カレー粉にマヨネーズを混ぜて付け合わせソースにする
できあがり!
2.赤石定典さんの「豚しょうが焼き」レシピ
栄養管理士の赤石先生は、健康パワーアップのために「玉ねぎ」を加えます!
玉ねぎのアリシン成分でビタミンB1の吸収率が10倍アップします。
玉ねぎは調理の最初に切ってください。アリシンが溶け出すのに10分程度かかるからです。
肉は加熱するとビタミンB1が外に流出するので、小麦粉でブロックしてください。
ショウガは加熱する前と後で、栄養効果が変わります。生のショウガの成分ジンゲロールは加熱するとショウガオール成分に変わります。Wの成分効果を活かします。
・材料
- ・たまねぎ
- ・しょう油
- ・みりん
- ・酒
- ・皮ごとすりおろしたショウガ
- ・みじん切りにしたショウガ
- ・パプリカ
・作り方
- 1.玉ねぎを切る
- 2.豚ロースに小麦粉をふりかけ、コーティングする
- 3.ショウガを皮ごとすりおろす
- 4.フライパンで肉、ショウガ、玉ねぎを炒める
- 5.生のショウガをみじん切りにし、パプリカとあえて、付け合わせにする
できあがり!
3.大原俊一シェフの「豚しょうが焼き」レシピ
教えてくれたのは、グリル・ビクトリヤ店主の大原俊一さんです。
酢でお肉を柔らかくするのがポイント!
ショウガは出来上がり直前にすりおろして、フライパンに入れます。ショウガは切ると表面がすぐに酸化するからです。
・材料
- ・豚ロース
- ・塩こしょう
- ・酢
- ・にんにく
- ・ショウガ
- ・コンソメ *300mlに市販のコンソメ1個を溶かしたもの50ml
・作り方
- 1.豚ロースを塩コショウで下味をつけ、お酢を軽くまぶす
- 2.小麦粉にまぶす
- 3.フライパンに肉を入れて、小さめの蓋をして焼く *蓋で肉のやきむらを防止する
- 4.にんにくをすりおろし、フライパンに入れる
- 5.仕上げの直前に、ショウガを皮ごとすりおろして入れる
- 6.隠し味にコンソメスープを入れる
できあがり!
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