今年も花粉シーズンが到来。3年ぶりの行動制限なしに加え、多くの地域で10年に1度の大量飛散が予想されています。ここ数年症状が軽かった人が重症化したり、花粉症でなかった人が、花粉症患者になるリスクが高まっていますが、中でも、子どもの花粉症に注意が必要です。
花粉研究の第一人者で、埼玉大学大学院・王青躍教授は、大人よりも背の低い子どもは、花粉とそのアレルゲン微粒子を吸い込みやすい環境にあり、また症状を上手に訴えられないため、よりケアが必要だと言います。(*)
そこで今回は、花粉症をはじめ複数のアレルギー症状を持つ「さっくん」(9歳)とそのお母さんに、「子どもの花粉対策法」について、お話しを伺いました。
(*)参照:エステー・花粉対策ガイド「ニューノーマル花粉対策ガイド2023」
https://products.st-c.co.jp/uploadfile/2023/01/kafun2023_guide.pdf
目次
1.さっくんは重症なアレルギー患者
Q:さっくんはどんな症状ですか?
(お母さん)さっくんは、アレルギー体質で、スギ花粉だけでなく、ブタクサなどの草の花粉、ハウスダウト、ペットにも反応します。
鼻の症状はもちろんですが、特にひどいのが目のかゆみです。「春季カタル」と呼ぶのでしょうか、目の周りが真っ赤に腫れて、ぶよぶよした浮き輪のようなものができることもあります。アトピー性皮膚炎の症状も出ます。今は9歳ですが、4,5歳のころから、どんどんひどくなっている感じです。
目に充血症状を起こしているさっくん
2.治療を行うも、一進一退
Q:どんな治療を行っていますか?
(お母さん)スギ花粉症でいえば、昨年から舌下免疫療法を始めました。花粉症の症状は、春だけでなく、初夏や秋の草の花粉でも起こるので、飲み薬や目薬は常時使用しています。「春季カタル」に対しては、免疫抑制薬という目薬も処方していただいています。
お薬を服薬した時は、症状が治まることもありますが、症状の原因がひとつではないので、ほぼ年中お薬を使用している状態です。いただくお薬の安全性は理解しています。でも、ずっとお薬に頼ってばかりでいいのだろうか、と不安を感じることも少なからずあります。
3.花粉対策グッズを併用してみることに
Q:薬以外で、活用しているものはありますか?
(お母さん)花粉対策グッズをできるだけ使用するようにしています。
マスクや眼鏡はもちろんですが、気になった花粉対策グッズはすぐに購入します。最近でいえば、「MoriLabo」シリーズで、きっかけは「MoriLabo花粉バリアスティック」でした。
先ほども言いましたように、さっくんは目のかゆみがひどいので、「MoriLabo花粉バリアスティック」をマスクの外側上部に塗ると、顔周りの花粉に効果があると聞いて、試してみたんです。子どもなので、「MoriLabo花粉バリアスティック」のスッとする香りを嫌がるかな、と心配したのですが、ぜんぜん問題なく、「気持ちいい」と言ってくれました。
その後、「MoriLabo」シリーズから様々な商品が出るたびに、試してみています。中でも気に入っているのが、「MoriLabo花粉バリアシール」と「MoriLabo ナイトケア 花粉バリアポット」です。
さっくんのお気に入りは「MoriLabo」シリーズ
4.花粉対策は手軽に長続きできることを
Q:子どもの花粉対策のコツはありますか?
(お母さん)花粉対策で大切なことは、花粉を体に入れないようにすることです。それはわかっていますが、継続するには手間の面でも費用の面でも、意外と難しいと感じていています。その点、「MoriLabo」シリーズは手軽なので、とても気に入っています。
さっくんの場合には、「MoriLabo花粉バリアシール」を貼ってマスクや眼鏡のサポートにしたり、寝る時の対策として「MoriLabo ナイトケア 花粉バリアポット」を寝室に置いて使っています。「MoriLabo」シリーズはどれも1個1,000円前後ですし、トドマツから抽出された成分が配合されているので、自然で安心です。さっくんも私も香りが気に入っていて、花粉への症状が軽減される効果だけでなく、リラックス効果も期待しています。なので、シーズン中継続して使用できるんだと思います。
「MoriLabo花粉バリアシール」を貼っているさっくん
5.今後に期待すること
Q:子どもの花粉対策で期待することはありますか?
(お母さん)すでに国や地方自治体で、スギの木や雑草に対する対処をすすめていますが、それを加速してほしいですね。また、安全な治療法や薬に関しては、低年齢への対象拡大も検討していただければと思います。また、子どもだけでなく、大人であっても、薬だけに頼らない対処法を模索している人は多くいると思いますので、「こんな手があったのか!」というような花粉対策グッズがどんどん誕生してほしいです。
6.「MoriLabo」シリーズでいつでもどこでも、花粉をガード
北海道産トドマツの香り成分は、空中に浮遊するスギ花粉をコーティングして、アレル物質の働きを低減することが、研究成果で分かっています。「MoriLabo」シリーズの商品には、トドマツから抽出された精油が配合されており、トドマツの香り成分がバリア層を作って、ご自身を花粉からガードしてくれる仕組みです。
トドマツ精油(エステーHPより引用)
・「MoriLabo ナイトケア 花粉バリアポット」
エステーHPより引用
「MoriLabo ナイトケア 花粉バリアポット」の使い方は簡単で、寝室に置いておくだけ。トドマツの香り成分が寝室の中に広がり、花粉をガードします。1個で約1~2か月効果が持続します。
これまでなかった花粉対策グッズとして、テレビや新聞雑誌などのメディアに多く取り上げられ、今大注目の商品です。
・室内でも便利「MoriLabo 花粉バリアシール」
「MoriLabo 花粉バリアシール」は、外出時はもちろん、マスクを着けていない室内やスポーツ時でも便利な花粉対策グッズです。
顔に近く、香りを感じやすいところ(衣類の襟など)にシールを貼るだけで、トドマツの香り成分が、花粉をガードしてくれます。効果は、約5~6時間持続します。
マスクをつけたがらないお子さんにもおすすめです。
エステーHPより引用
エステーHPより引用
・ウイルスも99%ブロック(*1)「MoriLabo 花粉バリアスプレー」
マスクで花粉をガードできない部位には、「MoriLabo 花粉バリアスプレー」がおすすめ。スプレーするだけで、花粉やウイルス(*1)をWブロックします。
エステーHPより引用
顔や髪から20cm程度離し、円を描くように適量をスプレーします。約4時間おきに1日3回~5回使用してください。
メイクの上からでも使うことができ、パラベンフリーです(*2)。また、皮膚アレルギーテスト済みです(*3)。
(*1)全てのウイルスをブロックするわけではありません(エステー調べ)。
(*2)防腐剤のパラベンが含まれておりません。
(*3)すべての方に皮膚刺激やアレルギーが起きないというわけではありません。
・マスクに塗るだけ「MoriLabo 花粉バリアスティック」
マスクをつけていても、鼻やあごの周りの隙間から花粉が侵入する可能性も。また長時間着用していると、マスクの中がムレたりニオイが気になることがあります。
そこで、「MoriLabo 花粉バリアスティック」をマスクにひと塗りすると、トドマツの香りで顔の周りの花粉をガードしてくれます。
エステーHPより引用
約4時間おきに1日3~5回マスクに使用します。1本で約1~2か月間使用可能です。
MoriLabo モリラボ マスクの外に塗る 花粉バリアスティック
(参照)
エステー・花粉対策ガイド「ニューノーマル花粉対策ガイド2023」
https://products.st-c.co.jp/uploadfile/2023/01/kafun2023_guide.pdf