2019年11月15日のテレビ朝日「モーニングショー」では「インナーマッスル」をピックアップ!
ここでは番組で放送された、腰痛、肩こり、ぽっこりお腹を予防・改善するための「インナーマッスル刺激法」のやり方をご紹介します。ポイントは、「インナーマッスルが使えるようにする」こと!
教えてくれたのは、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の金岡恒治先生です。
参照:日本テレビ「バゲット」
腰痛予防「お尻の穴ギュ」のやり方
インナーマッスルの腹横筋や骨盤底筋が使えるようになると、腰痛予防や改善が期待できます。そのためのストレッチ「お尻の穴ギュ」をご紹介します。
- ①へその下をへこますように意識して力を入れる
- ②お尻の穴をキュっとすぼめる
一瞬でもOK!いつでもどこでもカラダを動かす前に行ってください。3ヶ月行えば、腹横筋が自然に使えるようになり、腰痛予防につながります。
肩こり予防「肩甲骨クローズ」のやり方
菱形筋とは、左右の肩甲骨を背骨へ寄せて胸を張るための筋肉です。
菱形筋の働きが弱くなることで、肩甲骨の位置が広がり、猫背になったり、胸が閉じて呼吸が浅くなります。その結果、肩こりが起こるのです。
菱形筋が使えるようになると、肩こりを予防できます。「肩甲骨クローズ」はそのためのストレッチです。
- ①手のひらを内に向けるように腕を上げる
- ②手のひらを外に向けながら腕を下げる
- ③3秒ずつ10往復行う
肩甲骨の下部を意識しながら行ってください。
肩こり解消「ギューストン」のやり方
肩こりが感じられるときに行うストレッチです。肩こりの原因は僧帽筋が硬くなること。これををやわらげて、肩こりを解消します。
- ①両肩を思い切り上げる
- ②肩の力を一気に抜く
- ③これを3往復行う
尿漏れ・便秘・ぽっこりお腹の改善法
ぽっこりお腹の原因はお腹の一番下にある骨盤底筋群の衰えです。骨盤底筋群は内臓や脂肪を支えるためのインナーマッスルですが、これが衰えると尿漏れ、便秘、ぽっこりお腹が起こります。特に女性は出産の際に骨盤底筋群が緩むので、以下の改善法を行うことをおすすめします。
改善法①
呼吸しながらへその下の丹田から恥骨に意識を集中する。同時にお尻の穴もキュッとすぼめる。
この動きを、隙間時間にチョコチョコ行うことで、骨盤底筋群が使えるようになります。
改善法②
●椅子に座るときに、スクワットをするようにゆっくり座る
●エスカレーターを使わずに、下り階段を下りる
長嶋一茂さんおすすめ!「板のポーズ」
僧帽筋や菱形筋、腹横筋、骨盤底筋群をいっぺんに強化できる、長嶋一茂さんおすすめのポーズがこれ!ヨガの板のポーズです。腕を床につけて、行います。肩甲骨をロックせずに、自由に動くようにセットしてください。強度高めのポーズなので、注意しながら行ってください。
①腕を下から回し曲げて、床につける(肩甲骨が動くようにセットする)。足を上から下に降ろす
②そのまま5秒程度キープする
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