2021年1月29日放送のNHK「首都圏ネットワーク」では、「コロナ禍の花粉症対策」を特集。
新型コロナ感染症の収束が見えない一方、東京都が発表した予測では、飛散量は昨年比で1.8倍、早いところで2月12日頃から飛散開始するとみられています。
花粉症でコロナ感染がアップするリスクも指摘されており、番組では、日本医科大学大学院 大久保公裕教授が、コロナ禍で花粉症対策を行う際の注意点について教えてくれました。
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1.花粉症でコロナ感染リスクがアップ
代表的な花粉症の症状に、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみがあります。
大久保教授によれば、「花粉が目に入り、かゆくて目をこすると、手についていたコロナウイルスが目から入って感染する可能性があります」。
さらに、「鼻炎の方は頻繁にマスクを外して鼻をかむことになるので、くしゃみで飛沫を周囲に飛ばすだけでなく、自分がコロナに感染する機会が増えてしまいます」と話し、くしゃみや目のかゆみなどの症状を、できるだけ抑えられるように対策をとることをすすめています。
ステップアップした対策を
近年、OTC医薬品という病院の処方薬と同じ成分が同濃度含まれる市販薬が販売されています。花粉症などのアレルギー性鼻炎のOTC医薬品もドラッグストアやインターネットで販売されていますので、病院に行く時間がないときには上手に利用しましょう。
大久保教授は「これまでマスクだけで対応してきた人は花粉症の市販薬を服薬してみる。それでも症状が出るときには、病院で治療を受けてください。コロナ禍で病院に行くことが不安な場合はオンライン診療を活用することもでます。今年の花粉シーズンはいつもよりステップアップした対策が必要です」と話しています。
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替えのマスク、Myティッシュを携帯しよう
花粉症の人はくしゃみの回数が多かったり、はなをかむためにマスクを外す機会が多いため、「マスクを複数持ち歩き、くしゃみをしたら替える方がいいでしょう」(大久保教授)。
また、「ボックスタイプのティッシュは複数の人が一緒に利用することが多いため、携帯用のマイティッシュを持っておくと安心です」と、大久保教授はすすめます。
コロナと花粉症は似ている
花粉症の初期症状と新型コロナの症状には似ている点があり、見分けにくいこともあります。
大久保教授は、「発熱しているか(*編集部注:発熱はコロナの代表的症状)、鼻づまりがあるか、目かゆいか(*編集部注:花粉症の代表的な症状)などに注目しても、どちらの症状か判断がつかない場合には、早めにかかりつけ医に相談するようにしてください」と注意を促しています。
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