2019年10月26日の日本テレビ「世界一受けたい授業」では、「急増するアレルギー」をピックアップ!
日本人の2人に1人が罹患しているとされるアレルギー。食後すぐに運動すると食物アレルギーの症状が出やすい!?タピオカミルクティーを飲んだら甲殻類アレルギーに!意外な理由とは?
教えてくれたのは、国立成育医療研究センターの大谷幸弘先生です!
参照:日本テレビ「世界一受けたい授業」
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食後すぐに運動するとアレルギーが出やすい
口から入ったアレルギーの原因物質は、運動によって吸収が促進され、アレルギー症状が発症しやすいという報告があります。食物アレルギーの人は食後2~4時間は運動を控えましょう。
茹で卵の湯気で卵アレルギーが出る
乳児に多い卵アレルギー。
卵は茹でたり、炒めたり調理をしたときにアレルゲン物質が放出され、室内を浮遊し、布団などに付着します。布団についているアレルゲンを調べたところ、ダニのアレルゲンよりも、卵のアレルゲンの方が多かったという研究報告もあります。つまり卵アレルギーの原因は口から摂取することだけでなく、皮膚から侵入することも原因なのです。
対策には赤ちゃんの肌を保湿し、肌荒れを防ぐこと。生後半年を目安に少量の卵を食べるようにしてください。
黒いタピオカのイカスミで甲殻アレルギー
タピオカの中にはイカスミで黒く着色されていることがあります。カニやエビなどの甲殻アレルギーの人がタピオカミルクティー食べるとイカスミが原因でアレルギーが発症することがあるので注意してください。
黒板のチョークで牛乳アレルギーが出る
黒板で使うチョークにはカゼインナトリウムという成分が含まれていることがあります。牛乳アレルギーの人がこれを吸い込むとアレルギー症状が発症することがあります。子どもが牛乳アレルギーなで、牛乳を飲んでいないはずなのにアレルギー症状がでるときには、学校のチョークを疑ってみてください。チョークをカゼインナトリウムなしのものに変えるだけで、症状が治まったという事例もあります。
アレルギーになるのを防ぐには?
大谷幸弘先生によると、アレルギーになるのを防ぐには、0歳児のうちに家畜や土など昔の生活では身近にあったものに触れることが肝心だそう。現代の過度に清潔な生活環境が子どものアレルギーの原因になっている可能性があること頭に入れておきましょう。
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