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【2020年花粉情報】東京都、花粉『例年の6割、昨春の6割程度』、飛び始めは2月14日から18日ごろと予測

東京都の「花粉症対策検討委員会」が1月16日に開かれ、今年の春に都内で飛散する花粉の予測をまとめました。

それによると、2020年の花粉飛散開始は2月14日~18日ごろ、花粉の飛散数(スギとヒノキの合計)は例年(過去10年平均)の6割、昨春の6割程度となる見込みと発表しました。

ここでは発表された予測の概要についてお伝えします。

1.飛び始めは2月14日~18日ごろ

今シーズンのスギ花粉の飛び始めは、2月14日から18日ごろとし、例年(過去10年平均)並みとみています。

*過去10年平均は2月17日ごろ

2.花粉飛散数は昨年比60%、例年比120%

スギとヒノキ合計の花粉飛散数は例年(過去10年平均)の6割、昨春の6割程度となる見込みです。
地域別にみると、

  • ●区部(5地点)では例年の7割、昨春の6割程度
  • ●多摩地域(7地点)では例年の5割、昨春の7割程度

となる見込み。

(東京都福祉保健局HPより引用)

*今シーズンのスギ・ヒノキ飛散花粉数は、前年夏の日射量や秋のスギ花芽の着花状況などによって予測しています。予測値は、スギとヒノキの合計値です。

3.花粉の多い日は平均29日程度

「花粉が多い日」とは、花粉捕集器を用い、捕集した花粉の数値が1日あたり 30 個/cm²
以上の日としています。
その「花粉が多い日」が、今シーズンは区部で30日程度、多摩地域で28日程度となる見通しです。なお、昨シーズンは、都内平均で49日ありました。

4.東京都が定める飛散開始日とは

花粉数の単位は、花粉飛散シーズン中に花粉捕集器(ダーラム型)のスライドグラス1cm²内に付着した花粉の個数で表しています。

飛散開始日とは、スライドグラスの1cm²内にスギ花粉が1個以上捕集される日が、原則として2日以上続いた最初の日としています。公益財団法人日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会の定義に従っています。

5.花粉飛散数が多い日とは

「花粉が多い」、「花粉が少ない」というときの飛散花粉数が多い日とは、花粉捕集器を用い、捕集した花粉の数値が1日あたり30個/cm²以上の日としています。
日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会では、

  • ・1日あたりの飛散花粉数が10未満を「少ない」
  • ・1日あたりの飛散花粉数が10から30未満を「やや多い」
  • ・1日あたりの飛散花粉数が30から50未満を「多い」
  • ・1日あたりの飛散花粉数が50以上を「非常に多い」
  • ・東京都は100以上を「極めて多い」

としています。

6.まとめ

スギ花粉は飛散開始日の前から少量飛散することがあります。花粉に敏感な方は1月のうちから花粉対策の準備を始める方がいいでしょう。

花粉対策には、初期療法とよばれる早めに薬を開始する治療がすすめられています。初期療法の詳しいことは以下をご参照ください。

➡どんな薬?いつから?どんな効果?大久保先生がわかりやすく解説↓↓

花粉症の早めの対策「初期療法」は花粉症治療の基本です!~日医大・大久保公裕教授が解説

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