【衝撃】東京都で花粉症の人が約半数の48.8%という調査結果に?!~「花粉症ゼロ」とは真逆の大幅増加傾向

東京都 花粉症患者調査結果 

東京都は10年に1度、花粉症患者実態調査を行っています。平成28年度がちょうどその年にあたります。本日12月18日にその調査結果が発表されましたが、花粉症推定有病率が10年前の第3回調査結果と比べて約20ポイントアップの48.8%、つまり、都民の約半数の人が花粉症患者の可能性があるとの調査結果がでました。花粉症ゼロには程遠く、真逆の傾向であることが明るみに。

今回は、東京都の調査内容や結果の概要についてお伝えします。

➡詳細レポートはこちら

【東京都花粉症調査】都民の48.8%が花粉症、平均発症年齢は27.5歳、低年齢化、ハウスダストアレルギーも

1.調査の概要

今回の調査は、平成28年(2016年)11月~12月に、対象地区である、あきる野市、調布市、大田区にお住まいの3600人の方に、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状などを聞く花粉症アンケート調査を実施。平成29年(2017年)2月~4月にアンケートに回答した人の中から無作為で抽出した人に耳鼻科医による診察と血液検査を行うというもの。

調査は、以下の年に行っており、今回の調査手法と前回までのものとが同一ではなことを考慮する必要はあるものの、概ねの傾向を読み取ることができるとしています。

  • 第一回:昭和58年度~62年度 
  • 第二回:平成8年度
  • 第三回:平成18年度
  • 第四回:平成28年度

2.調査結果の概要

・約半数が推定花粉症患者

今回(第4回)の調査結果では花粉症推定有病率が48.8%と10年前より約20ポイントもアップしたことがわかります。

東京都 花粉症調査結果

・鼻炎症状は6割を超える

また、平成 28 年(2017年)の春先2月から4月に、アンケート回答者を対象に耳鼻科医が鼻炎症状などの有無について尋ねたところ、なんらかの鼻炎症状を訴えた人が62.3%と全体の6割を超えていました。
その一方で、自覚症状がある人のうち、「何も対策をしなくても日常生活に支障はない」
と回答した人は 26.9%であり、治療のために医療機関を受診しなかった人は 57.3%と半数
を超えていました。

このことから、この調査におけるスギ花粉症推定有病率は、必ずしも治療や対策を要する患者の割合ではなく、日常生活に支障がない軽症の人も含んだ有病率であるとも言えるようです。

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【東京都花粉症調査】都民の48.8%が花粉症、平均発症年齢は27.5歳、低年齢化、ハウスダストアレルギーも

*参照:東京都花粉症患者実態報告書平成28年度

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