今週3月25日(日)からの1週間は、4月中旬並みの春の陽気の日もあり、スギ・ヒノキ花粉飛散も、桜の開花も活発になりそうです。
ここでは、日本気象協会とウェザーニュースが発表した「今週の花粉飛散予測」と、日本気象協会から説明された「桜前線」をご説明します。
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1.今週の花粉は多め!しっかり対策を!
・日本気象協会の週間花粉情報
日本気象協会が3月25日(日)に発表した今週の花粉飛散予測は以下の通りです。
今週は全国的に天候にめぐまれ日中の気温が20度を超える日が続き、多くの地域でスギ・ヒノキ花粉の飛散も多めと予測されています。
※スギ・ヒノキ・シラカバ花粉(北海道)が対象。
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・ウェザーニュースのスギ・ヒノキ花粉予測
ウェザーニュースも、今週は晴れる日が多く南から暖気が流れ込み、東北北部でも20℃近くまで昇温する見込みとしています。東北太平洋側〜九州の各地で花粉の大量飛散があるでしょう。また、九州ではスギ花粉がピークを終えヒノキ花粉がメインとなっていると説明しています。
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2.九州~関東で今週は桜が見ごろになりそう!
日本気象協会によると、桜前線は3月15日に高知からスタートし、16日に宮崎などで開花した後、17日には長崎、熊本、鹿児島、東京で開花しました。九州から関東では、例年に比べ4日から1週間ほど早く開花したところが多く、特に東京と鹿児島では例年より9日も早く開花したそうです。これから開花するところでも、予想開花日はいつもに比べ3日から1週間ほど早いところが多い見込みです。
満開日は、開花からおよそ1週間後となるところが多いのですが、すでに高知では開花から4日後の3月19日に満開となりました。九州から関東では、今週から3月末にかけて満開となるところが多いと予測されています。
3.花粉症でも花見がしたい
この時期、花粉症の方は花見の誘惑に悩むことが多いですね。春の風物詩である桜を楽しみたいものの、花粉症の症状が悪化したら…と心配してしまうことも。症状がひどい方は外出を控える方が望ましいですが、花粉症の方が花見をするときの注意点について以下の記事にまとめましたので、参考にしてください。
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参照:日本気象協会、ウェザーニュース