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飛散量は前年より多い!飛散開始は例年並みの2月上旬から(日本気象協会)2022年春の花粉飛散予測 第2報

飛散量は前年より多い!飛散開始は例年並みの2月上旬から(日本気象協会)2022年春の花粉飛散予測 第2報

日本気象協会は2021年12月9日、2021年春の花粉飛散予測 第2報を発表しました。

それによると、スギ花粉の飛び始めは全国的に例年並みで、早い所では2月上旬からとなりそうです。飛散量は、東海から北海道で前シーズンより多くなりそうです。

ここでは、12月9日に発表した日本気象協会の「2022年春の花粉飛散予測 第2報」の概要をご紹介します。

1.飛散開始は例年並み、東京は2月10日頃か

日本気象協会は、スギ花粉の飛び始めは、九州から東北まで例年並みとみています。2月上旬に九州や四国、中国、東海、関東の一部から花粉シーズンがスタートする見込みです。

花粉飛散開始予想

♪豆知識♪
花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は雄花が多く形成され、翌春の飛散量が多くなるといわれています。2021年の夏は、気温は高めだったものの、大雨が長く続きました。
スギの花粉は雄花の中で10月~11月に完成し、寒くなると休眠します。年明け、気温が上昇すると、雄花が目覚め(休眠打破)、花粉を飛ばし始めます。つまり、1月、2月の気候が飛び始めのタイミングに大きく影響するのです。

2.飛散量は昨年より多い予想

花粉の飛ぶ量は、東海から北海道は前シーズンより多く、特に北陸や東北、北海道では非常に多く飛ぶ所もあると予想しています。

九州は地域差が大きく、四国、中国、近畿は前シーズンより飛散量は少ない見込みです。

例年(10年平均)と比較すると、九州や北陸、関東甲信では例年並み、四国、中国、近畿、東海では例年より少ない見込みです。

一方、東北は例年よりやや多く、北海道は例年より非常に多いとしています。

3.まとめ~コロナもあり早めの対策を

スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。2月上旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから早めに花粉対策を始めることをおすすめします。前シーズンに花粉症の症状が弱かった人も来春は注意が必要です。

花粉シーズンに突入する前に、早めに診察を受け薬を処方してもらう「初期療法」を行う方がいいでしょう。

「初期療法」や、2020年から始まった新治療法「ゾレア」については、以下を参照してください↓

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